五輪、来年7月23日開幕 IOCと合意、旧計画を踏襲

同時期の開催とすることで、既に積み上げてきた開催計画を踏襲する方針。感染終息までの期間をできるだけ長く確保し、リスクを軽減する狙いもある

道筋が見えていない状況で計画を行う意味が解らない。リスクヘッジができていない。そもそも、延期になったのならまずはチケットの問題をどうにかしてほしい。

なぜ”皆”がオリンピックを優先して活動している前提で話が進むのかがわからない。今年だから行こうと思ったのに、来年になれば”いけなくなる”可能性だって考慮しなければならない。それなのに、チケットのばらしも終わっていない。金を振り込んだ人もいるだろう。転売不可の状況でどうするのだろう。

明らかに”皆”が望んでいると思っているのだが、オリンピックが無くなっても生活に困る人は出てくるかもしれないが、大半の人間が何とかなってしまう。そのことを忘れないでほしい。オリンピックは”つまらない日常”に加えるスパイスの役目でしかなく、メインの料理にはならない。

オリンピックで一旗揚げようと頑張っている選手たちには悪いが、所詮オリンピックはわき役なのだ。

全世界の0.00１％程度の人間にしか必要とされている状況ではないのではないか？