F1NEWSの記事一覧
2022/08/15
抜群の安定感でフォーミュラE王者となったバンドーン、タイトルを手繰り寄せた瞬間を振り返る
ソウルでの2連戦で閉幕した2021-2022シーズンのフォーミュラE。最終戦で2位に入り、初のタイトルを獲得したのはストフェル・バンドーンだった。彼はメルセデスの2年連続のチームタイトルにも貢献した。 今季のバンドーンは安定感が光っていた。ライバルのミッチ・エバンス(ジャガー)やエドアルド・モルタラ(ベンチュリ)がシーズン4勝を挙げた一方で、バンドーンはモナコでの1勝のみにとどまったが、彼がポイントを逃したのは接触があったメキシコの1レースのみであり、ほとんどのレースでトップ5に食い込んでポイント…
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動画:チェコ高速道にフェラーリF1マシン!?道交法違反容疑で警察が捜査
チェコ共和国の高速道路を我が物顔で走行するフォーミュラーカーの映像がSNSに投稿され話題となっている。その紅き車体は一見するとフェラーリのF1マシンに見えるが、FIA-F2選手権の前身、GP2シリーズのマシンと思われる。 […]
動画:チェコ高速道にフェラーリF1マシン!?道交法違反容疑で警察が捜査byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/08/15
2022年F1前半戦総括|角田裕毅、マシンのパフォーマンス不足に苦しみ入賞3回。しかしガスリーとの差は縮まった?
2022年のF1も、先日のハンガリーGPをもって前半戦が終了。束の間のサマーブレイクに入っている。 F1参戦2年目のシーズンを過ごしている角田裕毅(アルファタウリ)は、前半の13戦を終えたところで入賞3回、11ポイント獲得という成績を残している。チームメイトのピエール・ガスリーは、入賞回数は同じく3回であるものの、16ポイントの獲得である。 角田は昨シーズン、13戦を終えた段階では5回の入賞と18ポイント獲得という記録を残しており、それと比較すれば見劣りするように思える。しかしチームメイトのガスリ…
続きを読む2022/08/15
【中野信治のF1分析/第13戦&前半戦総括2】よいリズムと自身を取り戻してほしい角田裕毅。ベッテルに見るF1ドライバーの理想の引退
2022年シーズンのF1は新規定によるマシンの導入で勢力図もレース展開も昨年から大きく変更。その世界最高峰のトップバトル、そして日本期待の角田裕毅の2年目の活躍を元F1ドライバーでホンダの若手育成を担当する中野信治氏が独自の視点でレースを振り返ります。前回に続いて、今回はシーズン前半戦の角田裕毅選の振り返り、そしてF1引退を発表したセバスチャン・ベッテルについて、中野氏がお届けします。
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パトリシオ・オワード、ピアストリ騒動で「F1参戦は幻想だったと悟った」
マクラーレンのインディカードライバーであるパトリシオ・オワードは、オスカー・ピアストリを巡るストーリーによって、自分がF1に参戦できる可能性は遠い幻想だったと悟ったと方r。
オスカー・ピアストリは、2023年にアルピーヌF1チームでフェルナンド・アロンソ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/15
アストンマーチン、新リヤウイングはレギュレーションが目指した”意図”に反していないと自信
アストンマーチンF1は、2022年シーズンの前半最後のレースに、革新的な翼端板を持った新しいリヤウイングを投入した。このリヤウイングは、激しいレースの実現を目指した新レギュレーションの意図に違反しているのではないかとの指摘もあったが、アストンマーチンとしてはこの意図に反していないと主張している。 今シーズンからF1には新しいテクニカルレギュレーションが導入され、マシンの姿形が一変した。これは、レース中の接近戦を増やすというのが目的のひとつである。その一環としてリヤウイングは、翼端板とメインプレーン…
続きを読む2022/08/15
F1とモナコの契約交渉はいまだ平行線。グランプリ存続のためアルベール2世が介入か
F1モナコGPの契約延長のため、F1とモナコ自動車クラブが交渉を続けているが、現時点では2023年以降に開催されるのかどうか、明らかになっていない。交渉をうまく進めるべく、モナコ公アルベール2世も関与し始めたと、2016年のF1チャンピオンでモナコに住むニコ・ロズベルグが明かした。
2023年にF1は24戦のカレンダーを組むことを計画しているが、伝統のグランプリであるベルギー、フランス、そしてモナコが枠から外れる可能性がある。
続きを読む2022/08/15
F1アブダビGP、サッカーW杯と突如バッティング…タイムテーブル変更の可能性
2022年シーズンのF1最終戦として開催されるアブダビGPのタイムテーブルが変更される可能性が出てきた。FIFAワールドカップ・カタール2022の開会式と開幕戦が1日前倒しされる事が決まったためだ。 マックス・フェルスタ […]
F1アブダビGP、サッカーW杯と突如バッティング…タイムテーブル変更の可能性byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/08/15
ピエール・ガスリー 「前進するために一歩引いて全体像を見る必要がある」
ピエール・ガスリーは、2022年F1シーズン後半に前進する方法を理解するために、スクーデリア・アルファタウリは「一歩離れて見る」必要があると考えている。
スクーデリア・アルファタウリは、シーズン前半にミッドフィールドでの戦いで苦戦し、現在、コンストラ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/15
周冠宇、F1デビュー決定後のSNSでの暴言に傷ついたと明かす「その多さにかなり驚いた」
今シーズン、初めての中国人ドライバーとしてアルファロメオからF1デビューを果たした周冠宇は、F1参戦が決まったときからオンライン上でかなり暴言を浴びせられたという。これについて周は、当時非常に驚き、そしてかなり傷ついたことを明かした。 周は昨年限りでFIA …読み続ける…
続きを読む2022/08/15
フェラーリF1、若手FP1テストは2回ともシュワルツマンを起用へ
フェラーリはシーズン後半戦の2戦において、育成ドライバーでテストドライバーを務めるロバート・シュワルツマンをFP1で起用するためにスケジュールを調整中であることを明かした。F1は、F1昇格を目指す若いドライバーたちにF1マシンで走行する機会を与えるための規定を設けている。各チームは、各マシンに最低1回は金曜プラクティスにおいて、F1レースに3回以上の出場経験のないドライバーを起用しなければならない。
続きを読む2022/08/15
レッドブル「角田裕毅は既に1周ペースで同等に速い」ガスリーのライバルチーム移籍を容認
レッドブル・レーシングのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、角田裕毅が既に1発の速さでチームメイトに張り合うレベルに成長したと認めつつ、ピエール・ガスリーのレッドブル再昇格の可能性は殆どないと仄め […]
レッドブル「角田裕毅は既に1周ペースで同等に速い」ガスリーのライバルチーム移籍を容認byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/08/15
フェラーリF1 「チームオーダー論争は外野が騒いでいるだけ」
スクーデリア・フェラーリは、チームはF1ドライバーを同等に扱うことを目指しており、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.の間でのチームオーダーの使用について「フェラーリの内部よりも外部で議論されている」と感じている。
新しいF1レギュレーション… 続きを読む…
続きを読む2022/08/14
フォーミュラE、100レースの節目「8年前は誰もが我々を笑っていた」
フォーミュラEは、今週末の韓国での最終ラウンドのダブルヘッダーで100レースという節目に到達し、Gen2時代に別れを告げた。
フォーミュラEは、2014年に北京オリンピックのスタジアム周辺で建設された特設コースでデビューして以来、今週末で100戦目を迎える。シ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/14
マクラーレンF1代表 「2023年から舞台裏の開発が成果を生み始める」
マクラーレンF1チームの代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、舞台裏で行われている新たな開発が早ければ2023年にもチームに利益をもたらすことを望んでいると語る。
2021年のコンストラクターズチャンピオンシップで3位から4 位に転落したマクラーレンは、新し… 続きを読む…
続きを読む2022/08/14
リカルド、F1キャリアが不確実性のなかで個人スポンサーとの契約を延長
ダニエル・リカルドは、2023年にマクラーレンのF1シートを失いそうだが、シングテル・オプタスとの個人スポンサー契約をさらに2年間延長した。
ダニエル・リカルドは、2020年にオーストラリアの電気通信会社であるシングテル・オプタスと初めて提携。同社は当時、… 続きを読む…
続きを読む2022/08/14
ストフェル・バンドーン「なんて結末なんだ…」2022年フォーミュラE王座を獲得! 撤退メルセデスがダブルタイトルで有終の美
ストフェル・バンドーンは、8月14日(日)に行われたシーズン第16戦ソウルE-Prixで2位フィニッシュを飾り、2021/22年のFIAフォーミュラEドライバーズチャンピオンに輝くと共に、撤退するメルセデスEQに2年連続 […]
ストフェル・バンドーン「なんて結末なんだ…」2022年フォーミュラE王座を獲得! 撤退メルセデスがダブルタイトルで有終の美byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/08/14
フェラーリはチームオーダーを発動するのか? 騒がしい外野をよそにチームは冷静か
2022年シーズンのF1で“開幕ダッシュ”を決めたフェラーリだが、中盤戦からはその勢いには陰りが見えており、サマーブレイクに入った時点でレッドブルとマックス・フェルスタッペンに大きくリードを許している。 フェラーリのシャルル・ルクレールはフェルスタッペンに次ぐランキング2番手につけているが、トラブルやミスによる取りこぼしが多いこともあり、その差は80ポイントに開いている。フェラーリは今季、そのルクレールを優先してカルロス・サインツJr.をサポート役に回すのかどうかについて度々質問されていたが、彼ら…
続きを読む2022/08/14
レッドブル重鎮ヘルムート・マルコ、ホンダのサポート継続を喜ぶ「状況が変わったことを、神に感謝する」
レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、ホンダと2025年まで仕事ができるようになったことを、「神に感謝している」と語った。 ホンダは昨年限りでF1活動を終了させ、レッドブルとアルファタウリは、レッドブル・パワートレインズのパワーユニットを使うことになった。当初の予定では、2022年はホンダが全面的にサポートするものの、2023年からはレッドブル・パワートレインズが、ホンダが設計したパワーユニットを製造、組み立てなければならない予定だった。 しかし8月2日、ホンダはレ…
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