F1NEWSの記事一覧
2022/08/12
「オランダ国内で2つ目のF1が開催されることはない」とザントフォールト・サーキットのオーナー
昨年、1985年以来36年ぶりにザントフォールト・サーキットで復活開催されたF1オランダGPだが、地元のヒーローであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の活躍もあって大きな盛り上がりを見せた。 ■オランダで2つめの […]…
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ミック・シューマッハのキャリアにとってハースのF1シート喪失は「致命的な打撃」に
1970年代にマーチやブラバムなどで活躍したドイツ出身元F1ドライバーであるハンス・ヨアヒム・シュトゥックは、もしも同じドイツ出身のミック・シューマッハが2023年にF1で走ることができなくなれば、そのキャリアにとって「 […]…
続きを読む2022/08/12
F1由来の超高性能市販車『メルセデスAMG ONE』の製造がスタート。熟練工の”手作業”で組み立てられる芸術品
メルセデスAMGがフランクフルト・モーターショーで”Project One”のコンセプトを発表してから5年。この車両の生産がようやくスタートした。 ハイパーカー”メルセデスAMG …読み続ける
続きを読む2022/08/12
【フェラーリ】夏休み明けのF1ベルギーGPで改良エンジンを投入へ
フェラーリは夏休み後最初のレースとなるF1第14戦ベルギーGP(28日決勝)で、アップグレードされたエンジンを導入することになるようだ。 フェラーリは間違いなく2022年にはグリッド上で最も速いF1マシンを開発することに […]…
続きを読む2022/08/12
アルピーヌF1代表が語る「エステバン・オコンがリーダーになるための課題」
アルピーヌF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、フェルナンド・アロンソがチームを離れた後、チームリーダーになることを期待しているエステバン・オコンの唯一の弱点は、グランプリ週末により速くスピードを上げる必要があることだと語った。
フェ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/12
F1ルーキーイヤーの前半戦には満足していると周冠宇。Q3進出の躍進に驚く一方「自分自身への期待が高くなった」と語る
アルファロメオのルーキーである周冠宇は、今シーズンこれまでのところ好成績を収めており、F1での初シーズン中に自分でも驚く時があると述べている。
23歳の周はF1にスポンサーからの高額のサポートパッケージを持ち込んだため、当初はアルファロメオが財政面のために選んだドライバーだと見なされていた。しかしバーレーンでの開幕戦でトップ10入りを果たしたことで、周にはモータースポーツのエリートとなる兆しが見られた。
続きを読む2022/08/12
トップから転落7位のリンス、タイヤのグリップ激落ちが原因? 「普通じゃなかった」
シルバーストンで行なわれたMotoGP第13戦イギリスGPで、スズキのアレックス・リンスは7位でフィニッシュ。上位を争いつつも後続に飲み込まれた理由は、タイヤのグリップ低下にあったという。 リンスは、2019年にここシルバーストンでマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)を破って勝利しており、今回もレースでは上位争いを見せた。 レース6周目にリンスは先頭に立つと、一時は1秒近いギャップを築いていたが、そこから差が縮まり始め、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)をはじめとしたライバル達にオーバーテイ…
続きを読む2022/08/12
レッドブルF1代表 「トト・ヴォルフがヘッドフォンを壊したら心理戦は成功」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフとの関係について語った。
昨年のレッドブルとメルセデスのライバル関係はコース外にも流出し、クリスチャン・ホーナーとトト・ヴォルフは… 続きを読む…
続きを読む2022/08/12
前半戦で大量リードを築いたレッドブルF1。代表は「本当に重要なのはシーズン終了後に何位につけているか」と油断せず
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームがドライバーおよびコンストラクターズ選手権で大きくリードしているものの、2023年シーズンについて自分たちを自己満足に陥らせはしないと述べている。
全22戦のうち13戦を終えてサマーブレイクに入るにあたり、レッドブルはフェラーリを97ポイント差でリードしており、マックス・フェルスタッペンはドライバーズランキングでシャルル・ルクレール(フェラーリ)に80ポイントの差をつけている。レッドブルは9戦で勝利を挙げており、そのうち8勝はフェルスタッペンによるものだ。一方のフェラーリは4勝しかしていない。
続きを読む2022/08/12
F1昇格が噂のテオ・プルシェール 「2023年にF2に戻ることはない」
ザウバーの育成ドライバーとしてF1デビュー候補に挙げられているテオ・プルシェールは、タイトルを争っている今年のFIA-F2の結果に関係なく、2023年にF2に戻ることはないと語った。
この発言により、テオ・プルシェールが2023年にアルファロメオF1のリザーブドラ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/12
アストンマーティンF1、すでに2023年型マシンの開発に集中。AMR22の改善は少人数のグループで継続
アストンマーティンF1のチーム代表であるマイク・クラックは、2022年型マシン『AMR22』の作業を今も行っているエンジニアは“ごく少人数のグループ”であり、チームの焦点は2023年のマシンに切り替えられたと述べている。
AMR22は、今年5月のスペインGPで大規模なアップグレードパッケージを導入したのを皮切りに、シーズン前半に投入されたアップデートの恩恵を受けた。しかし全体的にアストンマーティンは、F1の新レギュレーション下での期待に対してパフォーマンスは低迷しており、コンストラクターズランキングでは9位となっている。そしてほぼすべてのリソースを2023年のマシンに注いでいることから、チームがシーズン後半に順位を上げるのは難しいかもしれない。
続きを読む2022/08/12
セルジオ・ペレス 「3シーズンぶりに日本へ戻れることを楽しみにしている」
レッドブル・レーシングのF1ドライバーを務めるセルジオ・ペレスが、2022年の前半戦を振り返ると同時に後半戦に向けての意気込みを語った。
たった4ヶ月で4大陸を移動して13戦を消化した2022年F1シーズンの前半は強烈だったため、レッドブル・レーシングのスタッ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/12
貴重な走行機会を無駄にしない! FCY訓練&サーキットサファリをスーパーGTドライバーはどう“利用”しているのか?
2022年のスーパーGTは、レースウィークの土曜日午前に公式練習(85分+各クラス専有走行10分)が実施され、午後には予選を実施。翌日はわずかな時間のウォームアップ走行の後、決勝レースが始まっていく。レースまでの走行時間は非常に限られているが、その中でも各車がコース上を走れる貴重な時間が他にもある。それが公式練習に続いて行なわれる『FCY訓練』と『サーキットサファリ』である。 FCY訓練は、2021年より導入されたFCY(フルコースイエロー)をより正確に機能させるため、FCY開始、解除といった流れ…
続きを読む2022/08/12
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第10回後編】アップグレード投入も、期待通りの効果を得られず。中速での遅さが痛手に
2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。シーズン前半戦最後のレースとなったハンガリーGPで、ハースは大きなアップデートを行った。そのアップデートは想定通りに機能したものの、実はそれほど効果を得られなかったと小松エンジニアは明かした。好調だったイギリス/オーストリアの連戦とは反対に厳しいフランス/ハンガリーの連戦でシーズン前半戦を締めくくったが、前半戦を通して多くのレースで入賞争いができる競争力があったことについては、前向きに捉えているという。
コラム第10回は、前編・後編の2本立てでお届け。後編となる今回は、ハンガリーGPの現場の事情と、2022年シーズン前半戦を小松エンジニアが振り返ります。
続きを読む2022/08/12
ピエール・ガスリー 「F1デビュー年のベッテルからのアドバイスは忘れない」
アルファタウリF1のピエール・ガスリーは、2016年にF1キャリアをスタートさせたときにセバスチャン・ベッテルから受けた助けとアドバイスについて語った。
2016年にGP2でチャンピオンを獲得したピエール・ガスリーだったが、2017年にレッドブルの両チームのF1シー… 続きを読む…
続きを読む2022/08/12
「これは我々からの意思表示だ」とレッドブル、メルセデスからの人員引き抜きを説明。PU部門の強化進める
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、直近のメルセデスからのパワーユニット(PU)部門スタッフの引き抜きに関し、新規PUメーカーとなるレッドブルの「意思表示でもある」と説明している。 イギリスのミルトン・キーンズに本拠地を置くレッドブル。次世代PUレギュレーションが導入される2026年からは、自社開発・製造のPUで臨むべく、PU部門の「レッドブル・パワートレインズ(RBPT)」を設立した。 レッドブル・グループにPUを供給してきたホンダのF1撤退から動き出したRBPT。当初はホンダの知的財産権…
続きを読む2022/08/12
タイトル争うアレイシ・エスパルガロ、後半戦激戦を肌で実感「残り8レースはタイトな争いになる」
MotoGP2022年シーズンのにタイトルを争っているアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)は、夏休み明けのイギリスGPを終えた段階では、今後も非常にタイト争いになっていくと予想している。 エスパルガロは今シーズン、タイトル争いで現王者ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)に対抗する唯一の存在となっており、21ポイントという僅差でサマーブレイクに入った。 先週末行なわれたサマーブレイク明け初戦となるイギリスGPでは、クアルタラロがロングラップペナルティを消化したことで集団に呑まれて後退。エスパルガロ自身も…
続きを読む2022/08/12
フェラーリにとって戦略は”弱点”ではない? ビノット代表がチームの戦略部門を擁護する理由
2022年シーズンのフェラーリは、新レギュレーション導入に伴い大幅に戦力アップ。全チーム中最速とも言われるマシン『F1-75』を手にしたが、チャンピオンシップをリードする存在にはなれていない。 その要因はいくつかあるが、信頼性の問題に加え、レース戦略でレッドブルに上回られている印象が強い。シャルル・ルクレールは、13レースでポールポジションを7回獲得していながら3勝止まり。対するマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ポールポジションは3回ながら8勝をマークしている。フェラーリが速さを結果に繋…
続きを読む2022/08/12
【動画】 元F1王者キミ・ライコネン、次世代NASCARマシンを初試乗
元F1ワールドチャンピオンのキミ ライコネンは、来週末のワトキンス・グレンでのNSCARカップ・シリーズ出場に先立ち、バージニア・インターナショナル・レースウェイで 次世代NASCAマシンの初試乗を行った。
キミ・ライコネンは、8月21日にワトキンス・グレンで開… 続きを読む…
続きを読む2022/08/12
ライコネン、NASCARカップカーでテスト走行! F1以来のレース参加へ向け「十分な準備がしたかった」
8月21日にNASCARカップ・シリーズのワトキンスグレン戦にスポット参戦が決まっているキミ・ライコネンは、8月12日にバージニア・インターナショナル・スピードウェイでNext …読み続ける
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