F1NEWSの記事一覧

2022/08/11

F1、2023年はシーズン終盤に初開催のラスベガスとアブダビの過酷なダブルヘッダーを予定

 ソーシャルメディアに流出した文書によると、2023年に初開催となるF1ラスベガスGPは、シーズン最終戦のアブダビGPの前週に開催され、ヤス・マリーナと過酷なダブルヘッダーを形成するという。

 リバティ・メディアがラスベガスのイベントを推進するために設立した新組織『リバティ・ダイス』からラスベガス観光局(LVCVA)に宛てた文書がソーシャルメディアに流出し、シンシティとして知られるラスベガスでの初のF1イベントが11月18日(土)、つまりグランプリレースのシーズンフィナーレとなるアブダビGPのちょうど1週間前に開催されることが明らかになった。

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2022/08/10

アルピーヌ代表、オコンはF1チームを牽引できる逸材だと自信「限界を引き出すのに時間がかかるが、才能は一級品」

 今季限りでフェルナンド・アロンソがアルピーヌを去り、アストンマーチンへ移籍することが発表されたことで、来季はチームの牽引する役割を託されることとなったエステバン・オコン。アルピーヌのチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、オコンにはチームを引っ張るだけの能力はあると考えている。 アロンソの離脱により後任探しが急務になったアルピーヌは、チームの育成出身で今季リザーブドライバーを務めるオスカー・ピアストリを来季のレギュラードライバーとして起用することを発表した。しかし、すでにマクラーレンと契約を結…

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2022/08/10

メルセデスGT3、世界での高シェアも納得? イレギュラーなコンディションの富士戦で垣間見えた“幅の広さ”

 富士スピードウェイで行なわれたスーパーGT第4戦のGT300クラスでは、65号車LEON PYRAMID AMG、4号車グッドスマイル 初音ミク …読み続ける

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2022/08/10

レッドブル、ピエール・ガスリーの2023年のアルピーヌF1チーム移籍を除外

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ、およびスクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ピーエル・ガスリーと2023年のアルピーヌF1チームの空席を結びつける推測を真っ向から否定した。

マクラ… 続きを読む…

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2022/08/10

F1パワーユニット組立てノウハウ&信頼性を飛躍的に向上させたCT検査【ホンダのレース開発最前線/HRC内部公開1】

 今年4月にホンダF1を始めとした四輪開発部門がHRC(株式会社ホンダ・レーシング)に今年の4月の意向して2輪モータースポーツ部門と統一されて約5カ月経った8月頭、これまで秘匿とされた研究開発拠点HRC Sakuraがメディアに公開されることになった。F1パワーユニット(PU)の研究開発に製造組立、そして国内四輪モータースポーツの最高峰、スーパーGT500クラスのNSX-GTの開発の一部が明らかになった。HRCの内部を、全4回に渡ってお届けする。最初にお伝えするのは、現在はレッドブル・パワートレーンズに製造供給しているホンダ/HRCのF1のパワーユニット、ICE(内燃エンジン)の組立と、パワーユニットの品質管理、精密検査を行うCT検査室について。

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2022/08/10

レッドブルF1、ホンダの知的財産権のポルシェへの流出リスクを否定

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダが2025年末までF1にとどまることに安堵している。

ホンダは正式にF1から撤退したが、その後も基本的にレッドブルF1は、ホンダのF1パワーユニットアーキテクチャを使用し続けるこ… 続きを読む…

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2022/08/10

マクラーレンからの放出が噂されるリカルド。彼が2年間苦労している理由

 マクラーレンのダニエル・リカルドは2022年シーズン前半、非常に厳しい戦いを強いられ、チームメイトのランド・ノリスに大きな差をつけられてしまっている。そのため、今シーズン限りでチームを追われる可能性が高いのではないかという噂も根強い。なお後任には、アルピーヌのレギュラーシートを”蹴った”形となった、オスカー・ピアストリの加入が確実視されている。 レッドブル時代にはセバスチャン・ベッテルを苦しめ、さらに昨シーズンはマクラーレンに9年ぶりの勝利をもたらしたリカルドが、なぜこれほどまでに苦労することにな…

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2022/08/10

F1:ルイス・ハミルトン 「WシリーズからF2に進める道筋を整えるべき」

ルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPの週末にWシリーズのパドックを訪問。同カテゴリーを卒業するためのより良いシステムの構築を求めた。

F1のレース週末にサポートレースとして組み込まれている女性だけのレースのWシリーズは、今年で3シーズン目に入っている… 続きを読む…

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2022/08/10

ホンダ、8年ぶりの鈴鹿8耐優勝記念。Team HRCの応援グッズを読者プレゼント!

 第43回鈴鹿8時間耐久ロードレースで、#33 Team HRCがホンダに8年ぶりとなる優勝を届けた。 Team …読み続ける

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2022/08/10

61号車スバルと激闘繰り広げた11号車GAINER、防戦は難しかった?「GT-Rはストレートが速い、というのは勘違い」

 富士スピードウェイで行なわれたスーパーGT第4戦のGT300クラスでは、白熱した首位争いが繰り広げられた。残り15周というところでタイヤトラブルに見舞われた4号車グッドスマイル 初音ミク AMGが首位陥落し、代わってトップに立った11号車GAINER TANAX GT-Rに61号車SUBARU BRZ R&D …読み続ける…

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2022/08/10

ハミルトンが認める「F1のアクセサリー禁止問題では嘘をついていた」2021年F1最終戦や契約延長についても明かす

ルイス・ハミルトン(メルセデス)が、F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が今年からマシンに乗り込むときには一切のアクセサリー着用を禁止するという方針を打ち出したときに、それに抵抗するために嘘をついていたことを認めた […]…

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2022/08/10

【アルピーヌF1】ピアストリの裏にブリアトーレ? アルピーヌは誠実すぎた? 情報共有や裏取引の疑いも「証拠はないがこれがF1。約束を破るなんてあり得ないよ」

最近モータースポーツ関係メディアを賑わせることになったオスカー・ピアストリ(アルピーヌ/リザーブドライバー)の問題だが、これに関してはフェルナンド・アロンソ、マーク・ウェバー、フラビオ・ブリアトーレの3人が「情報を共有」 […]…

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2022/08/10

アルピーヌF1チーム、オスカー・ピアストリ提訴は「90%以上確実」

アルピーヌF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、育成ドライバーとして投資してきたオスカー・ピアストリが2023年にチームのF1ドライバーになることを拒否した場合に提訴する可能性は「90%以上」だと語る。

フェルナンド・アロンソが、2023年にアス… 続きを読む…

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2022/08/10

【メルセデス】ポーポイズ現象解消のための技術ガイドラインが適応されるF1ベルギーGPは「興味深いものになる」

メルセデスのチームCEO兼代表であるトト・ヴォルフが、夏休み明け最初のレースである今季のF1第14戦ベルギーGP(28日決勝)は「興味深い」ものになるだろうと語った。 ■ポーポイズ現象対策技術ガイドラインが適用されるベル […]…

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2022/08/10

ベッテル父、“後方での戦い”が息子のF1引退を後押ししたと明かす「最後尾を走ることは彼にとって非常に苦痛だった」

 セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)の父であるノルベルト・ベッテルは、セバスチャンがグリッド最後尾で戦ったことが、F1引退の考えを「加速させた」と述べている。

 2020年限りでフェラーリを離れたベッテルは、2021年にアストンマーティンに移籍した。F1で先頭集団に入るというチームの挑戦に心を動かされてのことだった。4度の世界チャンピオンであるベッテルは、アストンマーティンに彼の才能と経験を持ち込み、新チームが時間をかけて序列を上がっていく手助けをすることを望んでいた。ベッテルはアストンマーティンでの最初のシーズンに7回入賞し、アゼルバイジャンGPではレッドブルのセルジオ・ペレスに続く2位のベストリザルトを記録した。

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2022/08/10

F1シンガポールGPのサーキットがゲーム『Call of Duty』最新作に登場

F1シンガポールGPの舞台となるマリーナ・ベイ・サーキットが、今後リリースされるゲーム『Call of Duty』の最新作のマルチプレイヤーマップとして登場することが明らかになった。

『Call of Duty』は、過去20年間に数多くのタイトルがリリースされた史上最もプレ… 続きを読む…

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2022/08/10

パドック裏話:改革の陣頭指揮をとるFIA会長にチームは冷ややか

 F1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。第13戦ハンガリーGP編です。

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 多くの人がご存知のことと思うが、モハメド・ベン・スレイエムはかつてレーシングドライバーだった。より正確に言うなら、かなり高いレベルで戦っていた元ラリードライバーであり、彼はそれを自慢にしている。

 現FIA会長のスレイエムは、会長選挙でもそうしたバックグラウンドを全面に打ち出し、それゆえにレーシングドライバーとレースを深く理解していると主張した。その後、昨年のアブダビでの出来事への対処にあたっても、ベン・スレイエムは自身が元ドライバーであるという事実に繰り返し言及している。

 実際、あの一件の余波は大きく、たとえばレースコントロールのあり方の見直しや、ふたりの新たなレースディレクターの任命など、FIA内部でも重大な変革があった。

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2022/08/10

メルセデスF1代表 「ポーパシング対策が施行されるベルギーGPは興味深い」

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、夏休み直後のF1ベルギーGPでデビューするポーパシング対策のガイドラインの影響を観察するのは「非常に興味深い」と語る。

メルセデスF1は、新世代F1マシンのポーパシング/バウンシングに悩まされ、ルール変更… 続きを読む…

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2022/08/10

リカルド、最も過小評価されているF1ドライバーとしてガスリーを挙げる「みんなが見捨てても、彼は強くなって戻ってきた」

 マクラーレンのダニエル・リカルドの意見によると、F1でのキャリアを通して示してきた気質とスキルを考慮すると、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)はF1で最も過小評価されているドライバーだと言えるという。

 ガスリーのF1における経歴はこれまでのところ、2019年にトロロッソ(現アルファタウリ)からレッドブル・レーシングへ昇格した時と、同じ年の後半にトロロッソに降格された時のふたつの部分に分かれている。レッドブルで最も優れた可能性の持ち主と称されていたガスリーは、レッドブルにいた2019年の半年の間にマックス・フェルスタッペンのレベルに近づくことができなかった。その後ガスリーは、アレクサンダー・アルボンと交代させられた。アルボンはガスリーより長い期間レッドブルにいたが、最終的に彼もチーム上層部を感心させることはできなかった。

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2022/08/10

【スーパーGT】またしてもトラブルに見舞われた38号車ZENT。石浦宏明「スロットルがバチンと閉じる感触が」

 富士スピードウェイで行なわれたスーパーGT第4戦、38号車ZENT CERUMO GR …読み続ける

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2022/08/10

元ホンダF1 山本雅史、著書『ホンダF1はいかにトップになったのか』

ホンダF1でマネージングディレクターを務めた山本雅史の著書『勝利の流れをつかむ思考法 ホンダF1はいかにトップになったのか』が2022年10月6日に発売される。

「F1村」でピラニアクラブを勝ち抜いた日本人が語る、成功の絶対法則。ピラニアクラブといわれるF1で… 続きを読む…

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