F1NEWSの記事一覧
2022/06/17
F1、ドライバーの安全のためにポーポイズ現象を軽減する技術指令を発行
F1の統治機関であるFIA(国際自動車連盟)は、ポーパシング(ポーポイズ現象)についてコメントが相次いだ後、F1ドライバーの安全性を向上させるために技術指令を発行した。
2022年に導入された新世代F1マシンは、後続のドライバーの妨げになっていた車からの汚れ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/17
元F1王者ヒル「アロンソはアルピーヌのために結果を出しているトリックスター」。衰えた様子は見えないと語る
1996年F1世界チャンピオンのデイモン・ヒルは、41歳を目前にしても若い頃と変わらない「ずる賢さ」とパフォーマンスを併せもっているアルピーヌのフェルナンド・アロンソが大のお気に入りのようだ。
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPの予選で10番手に入ったアロンソは、翌日の決勝レースでは、マクラーレンのふたりとチームメイトであるエステバン・オコンを抑えて7位入賞を果たした。これで3戦連続のトップ10入りとなったアロンソにとって、F1やドライビングに対する情熱が今も変わっていないことを示すパフォーマンスでもあった。
続きを読む2022/06/17
FIA、遂にF1ポーパシング問題に介入…ドライバーの安全確保に向け技術指令を発行
ドライバーの安全確保を理由に、国際自動車連盟(FIA)はF1マシンのポーパシング問題に介入する。技術指令書の発行を通してマシンの垂直方向の振動レベルを監視し、過度な値が確認された場合はチームに対策を指示する。 空力的な上 […]
FIA、遂にF1ポーパシング問題に介入…ドライバーの安全確保に向け技術指令を発行byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/06/17
オーストラリアGP、35年まで契約延長
F1運営会社は16日、オーストラリアGPの開催契約を2035年まで延長したと発表した。来季からF2とFIA−F3も併催する。ステファノ・ドメニカリ最高経営責任者は「ファンやドライバーにも人気の高いレース。カレンダーに残り続けるのは大変喜ばしい」とコメント。同GPは今季3年ぶりに開催され、メルボル…
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続きを読む2022/06/17
カナダGPはハミ絶対出る
メルセデスF1のルイス・ハミルトン(37)=英国=が、19日決勝のカナダGPに向け「絶対に出場するよ!」と明言した。12日の前戦アゼルバイジャンGPで背中や腰の強い痛みを訴え、チームのトト・ウルフ代表に欠場の懸念を示されていた。
前戦のバクー市街地コースでは、開幕以来苦しめられてきた今季型車…
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続きを読む2022/06/17
豪GP35年まで契約延長
F1運営会社は16日、オーストラリアGPの開催契約を2035年まで延長したと発表した。来季からF2とFIA−F3も併催する。ステファノ・ドメニカリ最高経営責任者は「ファンやドライバーにも人気の高いレース。カレンダーに残り続けるのは大変喜ばしい」とコメント。同GPは今季3年ぶりに開催され、メルボル…
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続きを読む2022/06/17
ラルフ・シューマッハが主張「ハースF1とミック・シューマッハには団結が必要だ」
ハースF1チームとミック・シューマッハは、今こそ団結して協力し合わなくてはならない。そう主張したのは、元F1ドライバーであり、ミックの叔父にあたるラルフ・シューマッハだ。 ●【F1カナダGP】開催スケジュール ■期待され […]…
続きを読む2022/06/17
ルイス・ハミルトンのF1カナダGP出場が確実に。「彼は大丈夫だ」と戦略責任者
先週末にバクー市街地サーキットで開催された今季のF1第8戦アゼルバイジャンGP決勝で背中を負傷したと伝えられているルイス・ハミルトン(メルセデス)だが、今週末にモントリオールで行われる第9戦カナダGP(19日決勝)には予 […]…
続きを読む2022/06/17
ホンダ製F1エンジンにはフェラーリのような深刻な問題は何もないとレッドブル首脳
今年は15年ぶりのF1ドライバーズタイトル、14年ぶりのF1コンストラクターズタイトル獲得を目指すフェラーリだが、その最大の障害となるのは2022年型マシンの信頼性問題のようだ。 実際のところ、シーズン序盤にドライバーズ […]…
続きを読む2022/06/16
ピエール・ガスリー 「理論上は僕たちの車には厄介なサーキット」
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)が、2022年F1第9戦カナダグランプリへの意気込みを語った。
前戦アゼルバイジャンでは今季ベストとなる5位フィニッシュを達成したピエール・ガスリー。帰国の際にはレースウィナーであるマックス・フェルスタ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/16
チーム代表として、ドライバーとして……ル・マンを戦いきった小林可夢偉「来年は最後まで戦うレースを魅せたい」
6月11~12日に行なわれた第90回ル・マン24時間レースは、TOYOTA GAZOO Racingがワンツーフィニッシュ。8号車GR010 …読み続ける
続きを読む2022/06/16
“ポーパシング”と“バウンシング”は同じではない? バクーで起きていたのは「バウンシングの方」とメルセデスが説明
メルセデスは今季、レギュレーション大変革のシーズンに合わせて投入してきたマシン『W13』が激しく上下動することに悩まされている。この現象については“ポーパシング”や“バウンシング”などと呼ばれ、一般的にこのふたつの単語はほぼ同じ意味と理解されてきたが、メルセデスによると実はそうではなく、発生方法も異なるようだ。「路面の滑らかさやコースレイアウトなど、サーキットごとの要素がある」 メルセデスF1のチーフストラテジストであるジェームス・ボウルズは、チームが公開した動画の中でそう語った。「バクーはここま…
続きを読む2022/06/16
レッドブルF1首脳 「ホンダのF1エンジンにはフェラーリと違い問題はない」
スクーデリア・フェラーリは深刻な信頼性の問題に取り組んでいるが、ドライバーとコンシトラクターズの両方のチャンピオンシップをリードするレッドブル・レーシングにはそのような問題はないとレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マル… 続きを読む…
続きを読む2022/06/16
大阪市、人工島・夢洲へのF1誘致を断念 「採算が取れない」
大阪市は、大阪湾の人工島・夢洲へのF1誘致を断念したと読売新聞が伝えた。採算が取れないことが主な理由という。
2025年に大阪市此花区の沖合にある夢洲で約55年ぶりとなる万国博覧会の開催が決定し、当時、大阪市長だった吉村洋文知事は、万博終了後の跡地につ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/16
【全ドライバー独自採点/F1第8戦】試練のなか完璧な走りを見せ続けるルクレール。好走も残酷な結果に終わった角田裕毅
長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が圧倒的速さでポールポジションを獲得。しかしレースで再びトラブルが発生、ノーポイントというむごい結果となった。フェラーリのダブルリタイアで、レッドブルが1-2を飾り、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がシーズン5勝目を挙げ、ポイントリードをさらに拡大した。
アゼルバイジャンGPでのそれぞれのドライバーたちの戦いぶりを、バスコンセロス氏が振り返る。
続きを読む2022/06/16
最新F1マシン、フェルスタッペンにとっては”制限”アリ……レッドブル、オーバーステア傾向求めて改善中
F1の2022年シーズンは、マシンのレギュレーションが大きく変化。グラウンドエフェクトを大きく活用した車体となっているが、2021年王者のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、この新マシンではもう少しフロントのグリップを必要としているという。 2022年型のマシンは以前よりもアンダーステア、もしくはニュートラルな特性になりがちだが、これがフェルスタッペンにとっては面白くない。彼はオーバーステアのマシンを好んでいることでよく知られているが、それが2022年型のマシンでは失われてしまうためだ。 …
続きを読む2022/06/16
2戦連続の1-2を期待するフェルスタッペン、好調維持に「自信あり」とペレス / F1カナダGP《preview》2022
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスはバクーに続く2戦連続の1-2フィニッシュに期待を寄せ、今週末のFIA-F1世界選手権第9戦カナダGPに臨む。 英国ミルトンキーンズのチームは前戦アゼル […]
2戦連続の1-2を期待するフェルスタッペン、好調維持に「自信あり」とペレス / F1カナダGP《preview》2022byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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