F1NEWSの記事一覧
2022/06/17
【F1第8戦無線レビュー】「ここからはDRSが使えない」入賞圏内を走行中の角田にトラブル発生、緊急ピットイン
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPでは、圧倒的な速さでポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールが首位を走行中にトラブルに見舞われた。その前には僚友カルロス・サインツがリタイアを喫しており、フェラーリ勢はまさかの全滅。さらにフェラーリのパワーユニットを使用するアルファロメオとハースのマシンにもトラブルが起きた。
その一方でレッドブルはマックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが2位と今季3度目の1-2フィニッシュを達成した。アゼルバイジャンGPのレースを無線とともに振り返る。
続きを読む2022/06/17
タイトル争い危機的状況!? しかしバニャイヤ「まだチャンスはある。数字上はね」
MotoGPはシーズン折り返しとなる第10戦ドイツGPを向かえている。ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤはランキングで大きく離されてしまっているが、まだチャンスはあると考えている。 バニャイヤは2021年シーズンにファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)とタイトル争いを展開。今シーズンのチャンピオン有力候補とみなされていたが、序盤戦で調子を上げることができずにいた。 それでもスペインGPで今年初優勝をマークするなどかつての速さを取り戻しつつあり、イタリアGPで2勝目を挙げてタイトル争いのチャンスを繋い…
続きを読む2022/06/17
日向坂46の富田鈴花がメインMC! スーパーフォーミュラの新番組『サーキットで会いましょう』がBSフジでスタート
全日本スーパーフォーミュラ選手権を主催する日本レースプロモーション(JRP)は、スーパーフォーミュラの新番組『GO ON! …読み続ける
続きを読む2022/06/17
リフレッシュ方法は”夢の国”! エスパルガロ、前戦の勘違いミスは「忘れるのが難しかった」
アプリリアのアレイシ・エスパルガロは、前戦カタルニアGPで2番手を走りながらもフィニッシュのタイミングを勘違い。ファイナルラップにスローダウンしてしまい、表彰台を逃してしまった。 すぐに自らのミスに気づき再加速したエスパルガロは、5位でレースを終えたものの、当時彼は悔しさを露わにしていた。 彼はピットボードが見づらかったこと、カタルニア・サーキットのタイミングタワーの表示(最終ラップがゼロと表示される)がミスにつながったと説明している。Read …読み続ける…
続きを読む2022/06/17
F1技術解析:メルセデスF1、新型ミラーステーでポーパシング以外も開発
メルセデスF1は、W13が抱えているポーパシング問題の答えを追いかけているが、バクーでは重要なその問題だけに焦点を当てているわけではないことが示された。
メルセデスF1の努力の多くは、ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルが苦しんでいるバウンシングを抑… 続きを読む…
続きを読む2022/06/17
F1技術解説:第8戦(2)レッドブルのフロア周りのアップデートとフェルスタッペンが今年苦労している理由
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。第1回「フェラーリの速さに貢献した新リヤウイング。馬力優先の結果、トラブル続出のパワーユニット」に続く今回は、レッドブルのアップデートを紹介するとともに、今年マックス・フェルスタッペンがマシンに苦労している理由を探る。
続きを読む2022/06/17
レッドブルF1代表、グリーンRB18に皮肉「ベッテルは良い車を持っている」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、論争となったアストンマーティンF1の“グリーン・レッドブル”ついて、セバスチャン・ベッテルが“良い車を持っている”と皮肉った。
セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・レーシングでダ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/17
シューマッハーに足りないのは”バランス感”。ハース代表、クラッシュは厳禁だが「F1はパフォーマンス主義だ」
ハースのギュンター・シュタイナー代表は、ミック・シューマッハーはクラッシュを回避しつつもパフォーマンスを上げるために攻める適切なバランス感覚を身につける必要があると語った。 シューマッハーは、サウジアラビアGPの予選で大クラッシュ。そこから数戦と経っていないモナコGPの決勝レースでも再びクラッシュ。マシンが真っ二つになるほどのクラッシュを既に2度経験している。 また、チームメイトのケビン・マグヌッセンの後塵を拝し続けている現状もある。 アゼルバイジャンGPでは、フリー走行1回目にマシントラブルが発…
続きを読む2022/06/17
表彰台獲得へ、”トップ2チームの不幸”を期待し続けるわけにはいかない……ラッセルの危機感
今季苦戦を強いられているメルセデス勢。そんな中でも今季ここまで、4回の表彰台を獲得しているが、全てトップ2チームにリタイアが発生したことの恩恵を受けてのものである。 ジョージ・ラッセルはこの状況について、いつまでもライバルの不幸に頼るのではなく、今季のマシンW13から本来のパフォーマンスを早く引き出せるようにならなければいけないと語る。 今季のメルセデスは第8戦アゼルバイジャンGPを終えた段階でコンストラクターズランキング3番手。2014年以来8年連続でコンストラクターズタイトルを獲得してきたチー…
続きを読む2022/06/17
アルファタウリ、角田裕毅のトラブルを受けF1カナダで改良リアウィングを投入
スクーデリア・アルファタウリは前戦アゼルバイジャンGPのレース中に角田裕毅のマシンに発生したトラブルを受け、早くも問題を特定して改良型のリアウィングをF1第9戦カナダGPに持ち込んだようだ。 8番グリッドからスタートした […]
アルファタウリ、角田裕毅のトラブルを受けF1カナダで改良リアウィングを投入byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/06/17
ウィリアムズF1、“目に見える違い”の大幅アップグレード投入が最終段階
ウィリアムズF1は、2022年シーズンの最初のメジャーアップグレードを準備する最終段階にあると語る。これは既存のFW44に目に見える違いをもたらすはずだ。
ウィリアムズF1は、メルボルンとマイアミでポイントを獲得したが、シーズンの最初の8レースで大きなアップ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/17
レッドブル、フェラーリの反撃を疑わず「間違いなく問題を解決してくるはず」
F1第8戦アゼルバイジャンGPは、フェラーリにとってまたしても悪夢のようなレースとなった。ポールシッターのシャルル・ルクレールは、4戦連続ポールポジションと速さを見せているものの、第3戦オーストラリアGP以来勝つことができていないのだ。 モナコでの戦略ミスも痛かったが、ルクレールはスペインGPとモナコGPでエンジントラブルに見舞われており、グリッド降格ペナルティが近づいているのもチームにとっては悩ましい状況だ。 また、アゼルバイジャンGPではカルロス・サインツJr.も油圧系のトラブルでリタイアして…
続きを読む2022/06/17
中上貴晶、カタルニアGPで巻き添え転倒のリンスとバニャイヤに直接謝罪
MotoGP第9戦カタルニアGPの決勝で、オープニングラップのターン1で転倒した中上貴晶(LCRホンダ)。この転倒にはフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)とアレックス・リンス(スズキ)が巻き込まれ、中上には批判の声も寄せられた。Read …読み続ける…
続きを読む2022/06/17
セルジオ・ペレス 「RB18はストリートサーキットでパフォーマンスを発揮」
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が、2022年F1第9戦カナダグランプリへの意気込みを語った。
前戦アゼルバイジャンでは、一時はトップを走行していたものの、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが勝利。2位でフィニッシュしたセルジオ・ペレス… 続きを読む…
続きを読む2022/06/17
メルセデスF1にとってポーポイズ現象へのFIAの介入は悪影響?
メルセデスF1にとって、FIA(国際自動車連盟)がポーポイズ現象(ポーパシング)を排除するために発表した技術指令は悪影響を与える可能性がある。
全チームのなかで特にストレートでのバウンシングに苦しんでいたメルセデスF1は、チームが走らせなければならない… 続きを読む…
続きを読む2022/06/17
FIA、F1ドライバーを悩ませるポーパシング抑制に向け動く……ただ”発端”のメルセデスには不利に働く?
2022年から大きく技術規則が変更されたF1。その中で大きな問題となっているのが、フロア下のダウンフォース量の増減によってマシンが上下に高速で揺さぶられる「ポーパシング」だ。 F1第8戦アゼルバイジャンGPの金曜日に行なわれた定例のドライバーブリーフィングで、この問題が首や背中の痛みにつながっていると複数名のドライバーが声を上げたことで、FIAが対策へ乗り出した。 カナダGPに向けて、対策の”一歩目”となる新たな技術指令が全F1チームに向けて発表されている。 ポーパシングは開幕前のプレシーズンテス…
続きを読む2022/06/17
高速&トラクションのカナダを制するのは?|F1カナダGP DAZN配信スケジュール
先日アゼルバイジャンで行なわれたばかりの今季のF1。今週末は地球を1/3周し、サーカスはカナダ・モントリオールに移動する。カナダGPである。 新型コロナウイルスの影響により、しばらくグランプリを開催できなかったカナダ。しかし今年は2019年以来3年ぶりにF1がやってくる。 カナダGPの舞台となるジル・ビルヌーブ・サーキットは、高速区間を低速コーナーで繋いだレイアウト。最高速とトラクション性能が重要になってくる。 最高速という面では、今季はレッドブルが優位だが、フェラーリも徐々にその差を詰めてきてい…
続きを読む2022/06/17
FIAがポーパシング軽減のための対策導入を決定。F1ドライバーの安全&健康に強い懸念
FIAは、6月16日、ドライバーの安全を考慮し、マシンのポーパシング(ダウンフォース量の変化によってマシンが激しく上下に振動する現象)を減らすための対策を導入することを発表した。
2022年にF1技術レギュレーションが大幅に変更され、グラウンドエフェクトカーが導入されると、各チームは程度の差はあるものの、ポーパシング現象に悩まされ、これに対処する必要に迫られた。車高をできるだけ下げることがより優れたパフォーマンスを生むことにつながるが、低い車高で走ることで、バウンシングやボトミングに苦しむことにもなる。
続きを読む2022/06/17
2035年まで契約延長のF1オーストラリアGP、“開幕戦開催権”を5回分ゲット
F1とオーストラリア・グランプリ・コーポレーション(AGPC)は、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行なわれるF1オーストラリアGPの開催契約を2035年まで延長したと発表。今後13シーズン先までの開催が確約されるという大型契約を結んだ形だが、結んだ契約はそれだけではなかった。 今回結ばれた契約の一部には「最低でも5回、F1開幕戦をアルバートパークで行なう」という条項が組み込まれているという。 これに伴い、オーストラリアGPは2024年と2025年を開幕戦として開催される。そしてその後の1…
続きを読む2022/06/17
F1ポーパシング介入がチームに与える影響…レッドブルに朗報、メルセデスにとっては皮肉?
国際自動車連盟(FIA)は第9戦F1カナダGPを前にポーパシング対策を打ち出した。興味深いことにその内容は、空力的上下動に苦しむチームに有利に働くものではなく、レッドブルやアルピーヌといった問題を抱えていないチームが利を […]
F1ポーパシング介入がチームに与える影響…レッドブルに朗報、メルセデスにとっては皮肉?byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/06/17
雷雨予想のF1カナダGP、FIAが特例措置…3年ぶりのイベントはウェット開始か
3年ぶりの開催を迎えるF1第9戦カナダGPはウェットセッションで開始される可能性がある。初日金曜の現地17日の天気予報は終日、雷雨となっており、国際自動車連盟(FIA)は特例措置を講じた。 開幕前日のモントリオールは雨に […]
雷雨予想のF1カナダGP、FIAが特例措置…3年ぶりのイベントはウェット開始かbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/06/17
F1カナダGP:木曜日は大雨に見舞われる 予選はウェットの可能性
F1は、3年振りにカナダグランプリを開催するが、木曜日のモントリオールは大雨に見舞われている。
新型コロナウイルスの影響によって過去2年間は中止となっていたカナダグランプリ。3年ぶりにモントロオールを訪れたF1チームは大雨で迎えられた。
アルピーヌF1… 続きを読む…
続きを読む2022/06/17
フェラーリ、新型リヤウイングでレッドブルとのトップスピード差解消と自信。一方でPUの信頼性トラブルは調査中
フェラーリでチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、アゼルバイジャンGPで『F1-75』に実戦投入した新型のリヤウイングが功を奏し、レッドブル『RB18』のトップスピードに対抗できていると語っている。 この新型リヤウイングはマイアミGPの際に持ち込まれていたものだが、そこでは投入されず。直線パフォーマンスが重要なアゼルバイジャンGPに再び持ち込まれ、フェラーリは比較テストを経て実戦投入に至った。 アゼルバイジャンGPのスピードトラップではほぼ最下位に近かったフェラーリだったが、スリップストリーム…
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