F1NEWSの記事一覧
2022/06/16
メルセデスF1、スペイン後に新たな問題が浮上。バクーでは「行き過ぎたセットアップでドライバーを苦しめてしまった」
メルセデスF1チームは、アゼルバイジャンGPでパフォーマンスをできる限り引き出そうとするなかでW13に実験的なセットアップを試し、それによってドライバーに大きな不快感を与えることになったと認めた。
2022年の新世代F1マシンの特徴的な問題であるポーパシング現象(空力に由来する激しい縦揺れ)に、他チームより悩まされてきたメルセデスは、スペインGPでその理解を進めることができ、これをコントロール下におくための取り組みに進歩があったと述べていた。
続きを読む2022/06/16
マクラーレンF1首脳 「過去の“障害”をようやく取り除くことができた」
マクラーレンF1は、新世代F1マシンのMCL36で過去に苦しんできた低速コーナーの“障害”をようやく取り除くことができたと信じている。
2022年に導入された新世代F1マシンは、後続のドライバーの妨げになっていた車からの汚れた空気の影響を最小限に抑えることを目的… 続きを読む…
続きを読む2022/06/16
セットアップで「やり過ぎた」とメルセデス…ポーパシングとバウンシングの違い、ハミルトンの”冷え”について説明
F1アゼルバイジャンGPを終えてメルセデスのモータースポーツ戦略ディレクターを務めるジェームズ・ボウルズは、セットアップ面で「やり過ぎた」結果、ドライバーに「かなりの不快感」を与えたと認め、再発防止を誓った。 ボウルズは […]
セットアップで「やり過ぎた」とメルセデス…ポーパシングとバウンシングの違い、ハミルトンの”冷え”について説明byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/06/16
今年は“候補者”4人……誰かが餌食に? カナダGPの名所『チャンピオンズ・ウォール』の由来とは
コロナ禍の影響でしばらく開催されていなかったF1カナダGPが、2019年以来3年ぶりの開催を迎える。舞台となるジル・ビルヌーブ・サーキットと言えば、最終シケインを立ち上がった先にあるアウト側のウォールが『チャンピオンズ・ウォール(The Wall of …読み続ける…
続きを読む2022/06/16
アレクサンダー・アルボン、赤髪に別れ?「傷んで馬に触ってるみたい」
アレクサンダー・アルボンの赤髪のゲン担ぎは、髪の毛の痛みによって間もなく終了する可能性がある。
先月のオーストラリアGPで孤児院を訪問したアレクサンダー・アルボンは、リバプールに敬意を表して髪の毛を赤に染めた子供たちに触発され、子供たちはアルボン… 続きを読む…
続きを読む2022/06/16
ラティフィ、重すぎるペナルティに納得できず。違反の内容は「マシンを後ろに押しただけ」/F1第8戦
ウイリアムズのニコラス・ラティフィは、F1第8戦アゼルバイジャンGPでスチュワードが彼に科したペナルティは、レース前のグリッド違反にしては重すぎると述べている。
アゼルバイジャンGPでレースのフォーメーションラップが始まる前、ラティフィは後ろから2列目の18番グリッドに並んでいた。その後ウイリアムズのメカニックがラティフィのマシンを数インチ引き下げたが、それは15秒のグリッド退避信号が出ているなかでのことだった。そのような違反には、通常は違反者に対してピットレーンスタートが申し渡されるが、ラティフィは18番グリッドからレースをスタートした。
続きを読む2022/06/16
フェラーリF1代表 「新型リアウィングで対レッドブルのスピード不足を解消」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、バクーで導入した新しいロードラッグリアウィングがF1-75の直線速度とパフォーマンスを改善し、レッドブルに対する不足を削減したと語る。
マイアミグランプリに持ち込まれたが、実際には… 続きを読む…
続きを読む2022/06/16
マクラーレン、チームオーダーを出した背景を説明「2台の順位を維持し、オコンを後ろに抑えたかった」/F1第8戦
マクラーレンF1チームのマネージングディレクターを務めるアンドレアス・ザイドルは、F1第8戦アゼルバイジャンGP後半でチームオーダーを出したのは、その後予想されたアルピーヌのエステバン・オコンからの攻撃をかわすためだったと述べている。
アゼルバイジャンGPの決勝でランド・ノリスは11番グリッド、ダニエル・リカルドは12番グリッドにそれぞれついていた。マクラーレンはふたりに異なる戦略を選ぶことにし、それによりリカルドは最後にノリスをアンダーカットすることができた。リカルドはハードタイヤで第1スティントを長く走行した一方で、チームメイトのノリスはミディアムタイヤでレースをスタートしていたためだ。
続きを読む2022/06/16
ガスリー「ホント楽しいフライトだった!」勝者フェルスタッペンと同便で帰国…”完璧”なバクーを経てカナダは「少し面倒」
アルファタウリのピエール・ガスリーがFIA-F1世界選手権第9戦カナダGPに先立ち、マックス・フェルスタッペンとのフライトの思い出、”完璧”だったバクーでの週末、そしてやや苦戦が予想されるモントリオールでの週末に向けて抱 […]
ガスリー「ホント楽しいフライトだった!」勝者フェルスタッペンと同便で帰国…”完璧”なバクーを経てカナダは「少し面倒」byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/06/16
「ポーポイズ現象」を巡るメルセデスの要求は通らないだろうとノルベルト・ハウグ
メルセデスの元モータースポーツ責任者であるノルベルト・ハウグは、現在F1チームたちを悩ませているポーポイズ現象をなくすための技術ルール変更を求めているメルセデスの試みは失敗に終わると考えているようだ。 ■ポーポイズ現象を […]…
続きを読む2022/06/15
フェラーリのサインツ「今年のF1タイトル獲得は諦める」
カルロス・サインツ(フェラーリ)が、2022年のF1ドライバーズタイトル獲得はもう諦めたと認めた。全22戦で戦われる2022年のF1シーズンだが、ここまでにすでに8戦が終わっている。 ■今季のF1タイトル獲得の望みがほぼ […]…
続きを読む2022/06/15
セバスチャン・ベッテル「社会的問題はF1よりも重要。正しくないことを我慢する必要はない」
4回F1チャンピオンとなった実績を持つセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が、社会的問題に関わっていくことはスポーツよりも重要なことだと主張した。 ■F1ドライバーの社会的メッセージ発信にクギを刺したFIA会長 […]…
続きを読む2022/06/15
「フェラーリがF1カナダGPまでに信頼性問題を解決できるとは思えない」とラルフ・シューマッハ
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、フェラーリが今週末にモントリオールで行われる第9戦カナダGP(19日決勝)までに2022年型F1マシンの信頼性問題を解決できるとは考えていないようだ。 ●【F1カレンダー2022 […]…
続きを読む2022/06/15
レッドブルF1首脳、ルクレールに同情「グリッドペナルティは避けられない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、シャルル・ルクレールはPU交換ペナルティは避けられないとフェラーリの信頼性問題に同情さえしているようだ。
今年のレッドブル・レーシングに対するフェラーリの明らかな初期のアドバ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/15
F1ドライバー、予選で黄旗・赤旗原因となった場合の罰則化を支持。ベストラップ抹消が最善策?
F1ドライバーたちは、予選で黄旗・赤旗の原因をつくったドライバーにペナルティを科すという案を支持している。 アゼルバイジャンGPの予選Q1では、セッション終盤にフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がターン15でコース外の退避エリアへ。これにより黄旗がコース上に提示され、彼を上回る可能性があった後続ドライバーはタイムを更新することができなくなった。 アロンソの直後を走っていたアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)は、アロンソがライバルのタイム更新をできないよう意図的にコースを逸脱したと語っていた。…
続きを読む2022/06/15
メルセデスF1代表、2023年にコンセプトの“聖域なき改革”を示唆
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、今年のW13コンセプトで解決策がないのであれば、2023年に変更してはいけない聖域のようなものは何もないと主張する。
革新的な“ゼロポッド”を登場させて驚かせたメルセデスF1だったが、シーズンを通してルイス… 続きを読む…
続きを読む2022/06/15
角田裕毅、バクーでは悔しい無得点も初のF1カナダGPに前向き「実はゲームでよく走ってるサーキットなんです!」
F1アゼルバイジャンGPで上位を走りながらもトラブルにより入賞圏外でのフィニッシュとなったアルファタウリの角田裕毅。次戦カナダGPに向けてモチベーションは高いと語った。 バクー市街地サーキットを舞台に行なわれたアゼルバイジャンGPで角田は、予選8番グリッドから決勝レースをスタート。バーチャル・セーフティカー出動のタイミングで早めのピットインを済ませたことや、フェラーリがダブルリタイアを喫したこともプラスに働き、レース中は6番手を走行していた。 しかし、レース終盤にリヤウイングのDRSフラップが中央…
続きを読む2022/06/15
トヨタ8号車のハートレー、3度目のル・マン制覇は「1勝目と同じくらい特別だった」
2022年のル・マン24時間レースは、トヨタがワンツーフィニッシュ。8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)が総合優勝した。 トヨタの2台は今季のル・マン24時間レースの全周回をリード。レースの3分の2にわたって互角の戦いを見せ、20回も首位を入れ替えた。 しかし首位を走っていた7号車が、コース上で停止しシステムを再起動。ホセ・マリア・ロペスのドライブでピットに戻った後、再起動を2度繰り返したため8号車が決定的なリードを得る事になったのだ。 ハートレーは、ポルシェに所属して…
続きを読む2022/06/15
角田裕毅、ジル・ビルヌーブ初挑戦も「実はゲームで走り込んでます」F1カナダGP《preview》2022
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅が2022年FIA-F1世界選手権第9戦カナダGPに先立ち、前戦を振り返りつつ、初挑戦となるジル・ビルヌーブ・サーキットでの週末に向けて抱負を語った。 最後の開催は3年前と、昨年F1 […]
角田裕毅、ジル・ビルヌーブ初挑戦も「実はゲームで走り込んでます」F1カナダGP《preview》2022byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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