F1NEWSの記事一覧
2023/02/09
新規則導入の2022年は「技術的におもしろい1年」走るたびにF1マシンに“新たな発見”/松崎淳エンジニアインタビュー(1)
車体の技術規約が大きく変わった2022年、アストンマーティンはコンストラクターズ選手権7位という不本意な成績に終わった。ランス・ストロールの父である世界的実業家ローレンス・ストロールの完全買収以来、資金的な不安はなくなり、施設やスタッフの拡充を進めてきたはず。それでも期待したような結果が出なかったのはなぜなのか。
2011年にブリヂストンから当時のフォースインディアに転職して以来、このチームのタイヤ戦略に欠かせない人材として活躍する松崎淳エンジニアへのロングインタビュー。まずは2022年シーズンを振り返ってもらった。
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フェラーリF1に元ACミランのコマーシャル責任者が新役職で加入
スクーデリア・フェラーリは、元ACミランのコマーシャル責任者であるロレンツォ・ジョルジェッティをチームに新設されたチーフ・レーシング・レベニュー・オフィサー(レース収入担当責任者)に任命した。
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ロレンツォ・ジョルジェッティは、セリエAの名門チー… 続きを読む…
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メルセデスF1、2023年型マシン『W14』のローンチイベント詳細を発表。当日、シルバーストンでシェイクダウン
メルセデスF1チームが、2月15日(水)に開催する2023年型マシン『W14』の発表会の詳細について明らかにした。
ニューマシンのローンチショーは、GMT 9時15分(日本時間18時15分)にスタート。『W14』が披露されるとともに、レギュラードライバーのルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセル、リザーブドライバーとして新たに加入したミック・シューマッハー、チーム代表兼CEOのトト・ウォルフのインタビューも行われる。その模様はチームのYouTube、Facebook、Twitterのアカウントを通してライブ配信される。
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レッドブルF1のダニエル・リカルド、フォード本社を訪問して従業員と交流
レッドブル・レーシングのサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、フォードの本社を訪問。フォードCEOのジム・ファーリーとポンティアックのM1コンコースを訪れ、フォード車を運転したり、フォードのデザインスタジオで将来の製品を見学した。
フォードは… 続きを読む…
続きを読む2023/02/09
F1での政治的発言締め付けに「ドライバーはみんな懸念している」とウイリアムズのアルボン。FIAとのオープンな対話求める
FIAは2022年12月に国際モータースポーツ競技規則を更新し、FIAの全選手権において事前の許可なく「政治的、宗教的、個人的」な発言を禁止するとした。 これに対しウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、F1ドライバーは世界から注目を集める存在として社会的問題に対して発言する”責任”があると考えており、今回のFIAの決定に「みんなが懸念を抱いている」と語った。 近年、ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルなど多くのドライバーがグランプリ開催中に、BLMや環境問題など重要視される社会問題につい…
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コスワース、フォードがF1復帰も「F1は我々の焦点ではない」
コスワースは、元パートナーのフォードが2026年にレッドブルと組んでカムバックするにもかかわらず、将来のF1復帰は考えておらず、「焦点ではない」と述べた。
先週、フォードは、レッドブルとの技術提携を通じて、2026年にF1に復帰すると発表。この契約で、フォ… 続きを読む…
続きを読む2023/02/09
マクラーレンがF1マシンの名称パターンを変更。60周年を記念し、2023年型は『MCL60』に
マクラーレン・レーシングは、2023年型F1マシンに『MCL60』と名付けたことを発表した。チームの60周年を記念して、車名のパターンを変更したという。
マクラーレンのF1マシンの車名は、1981年からMP4の後に数字をつけるパターンを採用、2016年にはMP4-31となり、2017年からMCLの後に数字をつける形に変わり、2022年にはMCL36の名称が使われた。しかし今年はその形式を変更、マシンは『MCL60』と名付けられた。『60』は、ブルース・マクラーレンが1963年にチームを創設してから60年の節目を迎えたことを表す。
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F1のドメニカリCEO「箝口令を敷く事は決してない」FIA検閲ルールを巡り
物議を醸す国際自動車連盟(FIA)の”検閲ルール”についてF1のステファノ・ドメニカリ最高経営責任者(CEO)は、「F1は誰に対しても決して言論を統制することはない」と強調した。 F1を統括するFIAはオフシーズンが到来 […]
F1のドメニカリCEO「箝口令を敷く事は決してない」FIA検閲ルールを巡りbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/02/09
マクラーレン、2023年F1マシンは創立60周年を記念して『MCL60』と命名
マクラーレンF1チームは、2023年F1マシンにチーム創立60周年を記念して『MCL60』と命名した。
ザック・ブラウンがマクラーレンのCEOに就任すると、ウォーキングに本拠を置くチームの命名方式は、ロン・デニス時代に使用されていたMP4からMCLに変更された。2022年F… 続きを読む…
続きを読む2023/02/09
ルクレール、シューマッハーが2003年にタイトルを獲得したF1マシン『フェラーリF2003』をアブダビでドライブ
月曜日、フェラーリのシャルル・ルクレールはアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで、2003年にミハエル・シューマッハーがタイトルを獲得したマシンである『F2003』のステアリングを握った。
ロス・ブラウンの指揮の下、ロリー・バーン、ジェームズ・アリソン、アルド・コスタといった優れたエンジニアたちが設計した自然吸気V8エンジンのフェラーリF2003によって、シューマッハーは5勝、チームメイトのルーベンス・バリチェロは2勝を挙げた。
続きを読む2023/02/09
MCL37に非ず!マクラーレン、2023年F1マシンに異例の名称
マクラーレン・レーシングは2023年シーズンのFIA-F1世界選手権に投入する新車に「MCL60」の名称を与えた。これは従来の命名規則から外れる異例の措置だ。 「MCL」が指すのは「McLaren」で、数字の「60」は1 […]
MCL37に非ず!マクラーレン、2023年F1マシンに異例の名称byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/02/08
FIA会長モハメド・ビン・スライエム、F1への直接的な関与から退く
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、F1チームのボスにF1への直接的な関与から退くことを伝えた。
Daily Mailによると、FIAのシングルシーター技術問題担当のニコラス・トンバジスがF1との日常的な接触を担当し、モハメド・ビン・スライエ… 続きを読む…
続きを読む2023/02/08
ベン・スレイエムFIA会長、F1業務から手を引く事を表明…トンバジスが引き継ぎ
モハメド・ベン・スレイエム国際自動車連盟(FIA)会長が2023年シーズンの開幕を前に、F1に関わる”日々の業務”から手を引く見通しとなった。シングルシーター部門を率いるニコラス・トンバジスがその役割を引き継ぐ。 欧州の […]
ベン・スレイエムFIA会長、F1業務から手を引く事を表明…トンバジスが引き継ぎbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/02/08
ファン・パブロ・モントーヤ 「ヘルムート・マルコは今でも僕に腹を立てている」
元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコとの仕事について語った。
1月上旬、ヘルムート・マルコによって、セバスチャン・モントーヤがレッドブル・ジュニア・チームに加入したことが… 続きを読む…
続きを読む2023/02/08
マクラーレンF1チーム、DPワールドとのパートナーシップを発表
マクラーレンF1チームは、2023年から公式パートナーとして世界最大級の海上ターミナル経営会社であるDPワールドとのパートナーシップを発表した。
このパートナーシップにより、マクラーレンF1チームは、より速く、よりスマートで、より持続可能なサプライチェー… 続きを読む…
続きを読む2023/02/08
マクラーレンF1チーム、DPワールドとのパートナーシップを発表
マクラーレンF1チームは、2023年から公式パートナーとして世界最大級の海上ターミナル経営会社であるDPワールドとのパートナーシップを発表した。
このパートナーシップにより、マクラーレンF1チームは、より速く、よりスマートで、より持続可能なサプライチェー… 続きを読む…
続きを読む2023/02/08
【F1】ドライバーに“猿ぐつわ”をはめることはしないと最高責任者
F1最高責任者(CEO)のステファノ・ドメニカリが、2023年にドライバーたちに“猿ぐつわ”をはめるようなことはしないと主張した。 少し前に、F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)のモハメド・ベン・スレイエム会長が、 […]…
続きを読む2023/02/08
アルファロメオF1チームのタイトルスポンサーのステークが広告法に抵触?
ザウバーは、アルファロメオF1チームの2023年F1マシン『C43』を公開した際にスイスの広告法に抵触したとの懸念を一蹴した。
アルファロメオF1チームは今年、オンラインカジノとギャンブルのポータルサイトである『ステーク(Stake)』を新たにタイトルスポンサー… 続きを読む…
続きを読む2023/02/08
アルファロメオF1チームのタイトルスポンサーのステークが広告法に抵触?
ザウバーは、アルファロメオF1チームの2023年F1マシン『C43』を公開した際にスイスの広告法に抵触したとの懸念を一蹴した。
アルファロメオF1チームは今年、オンラインカジノとギャンブルのポータルサイトである『ステーク(Stake)』を新たにタイトルスポンサー… 続きを読む…
続きを読む2023/02/08
【アルファロメオ】2023年型F1マシンにレッドブルの手法を導入
7日(火)に2023年型F1マシンの外観を発表したアルファロメオだが、テクニカルディレクターのジャン・モンショーが、そのマシンのいくつかの要素にはレッドブルが2022年型マシンに施した手法が取り入れられていることを認めた […]…
続きを読む2023/02/08
開催カレンダーにバラエティ性を持たせづらい国内カテゴリー。海外戦、復活させませんか?:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
スーパーフォーミュラを主宰するJRP(日本レースプロモーション)は昨年12月、2023年シーズンのレース数が全9戦になることを発表しました。ちなみに昨年は全10戦開催。JRPはもっとレース数を増やしたいとの意向を示していましたから、これは少々残念な結果となりました。 今季のレース数が1戦減ったのは、昨年1大会2レース制となっていた8月のもてぎラウンドが1レース制に変更されたことによるものです。これによりスーパーフォーミュラのカレンダーは特定のふたつのサーキット、つまり富士と鈴鹿でのレースが大半とい…
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