F1NEWSの記事一覧
2022/12/30
【中野信治のF1分析/2022最終回】大きく飛躍した角田裕毅と岩佐歩夢。高まる期待と勝負の2023年
マックス・フェルスタッペンの圧倒的な強さと速さが目立った2022年のF1シーズン。最終戦のアブダビGPから見えたレッドブル、フェラーリ、メルセデスの関係性を元F1ドライバーの中野信治氏が独自の視点で振り返ります。そして2023年に大きな期待が掛かるF1参戦3年目の角田裕毅、そしてスーパーライセンスの獲得が目前に迫ったFIA F2に参戦している岩佐歩夢の成長と進化について、中野氏が語ります。
続きを読む2022/12/29
F1交渉中のアルボンが日産のフォーミュラEテストをストライキした日
アレクサンダー・アルボンは、2019年に日産とフォーミュラEでレースをする契約を結んでいた。しかし、レッドブルからトロ・ロッソのF1シートを打診されたアルボン陣営は、2回目の日産とのフォーミュラEを事実上ストライキした。
アレクサンダー・アルボンが日産の… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
2023年に最も経験豊富なドライバーラインナップを揃えたF1チームは?
2023年のF1世界選手権は、各チームでドライバーの交代が多くあり、ルーキーから経験豊富なドライバーまで様々なレベルのドライバーが競い合う。
最も簡単な例として、F1史上で最多レーススタート(355回)を誇る最も経験豊富なドライバーであるフェルナンド・アロ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
レッドブルF1代表 「ニューウェイはまだF1のマトリックスに住んでいる」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、エイドリアン・ニューウェイはさまざまなプロジェクトに時間を割いているにもかかわらず、F1に関してはまだ「マトリックスに住んでいる」と語った.
エイドリアン・ニューウェイは、数年前にF1への関与… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
バイクを見に行っただけなのに…100年超える歴史の厚さに殴られる『スズキ歴史館』を見る
Motorsport.comを購読して頂いている読者の方々にとっては、スズキ株式会社といえば、MotoGPやEWCといったバイクレースの印象が強いだろう。 今回紹介するのは、そのスズキ本社に併設されている企業博物館である「スズキ歴史館」だ。 自動車メーカーの博物館といえば、MotoGPも開催されるモビリティリゾートもてぎと併設されているホンダの「Honda …読み続ける…
続きを読む2022/12/29
LMDhは一番”美味しい”立ち位置? ポルシェ「LMH勢との支出合戦は起こらない」ただし性能調整でチャンスは平等に
ポルシェは、FIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテック・スーパーカー選手権(IMSA)の最高峰クラスの両方に参戦可能なLMDhレギュレーションに適合したプロトタイプ車両『963』を開発。2023年からは、2017以来のプロトタイプ耐久レースの頂点に復帰する。 WECの2023年ハイパーカークラスには、独自開発が基本のル・マン・ハイパーカー(LMH)レギュレーション下でトヨタとプジョー、フェラーリなどがLMH車両を投入。そこにLMDh勢のポルシェ、キャデラックが同クラスで走ることとなる。…
続きを読む2022/12/29
角田裕毅が語るニック・デ・フリースとの関係&お正月の過ごし方「友達と居酒屋に行きたい」
12月29日、相模原市中央区の模原市役所本庁舎にて角田裕毅(アルファタウリ)の相模原市ホームタウンアスリート認定式が行われた。前日の28日に帰国したばかりの角田は報道陣の取材に応じ、相模原市への想い、お正月の過ごし方、そして2023年シーズンよりチームメイトとなるニック・デ・フリースとの関係について語った。
「今のところ時差ボケはないですね。最初の1〜2日はまだ大丈夫なのですけど、3日目くらいから来る気はします(笑)」と語り始めた角田。
続きを読む2022/12/29
ダニエル・リカルド、2023年はレースシートなしもF1キャリアで最高年収
ダニエル・リカルドは、2023年にフルタイムのF1シートがないにもかかわらず、F1キャリアで最高額の給与を獲得するとされている。
2シーズンの期待外れな結果を受け、マクラーレンF1は、ダニエル・リカルドとの契約を1年早くに解消し、ルーキーのオスカー・ピアス… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
シャルル・ルクレール 「2022年F1シーズンに2つの重大なミスを犯した」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2022年のF1世界選手権でドライバーズチャンピオンシップ2位を獲得したにもかかわらず、シーズン中に2つの“重大なミス”を犯したと感じている。
シャルル・ルクレールは、2022年F1シーズン序盤にチャンピオンシップを争って… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
角田裕毅の相模原市ホームタウンアスリート認定式が開催。「やはり故郷なんだと感じます」
12月29日、相模原市中央区の模原市役所本庁舎本館1階ロビーにて、アルファタウリからF1へ参戦する角田裕毅の相模原市ホームタウンアスリート認定式が行われた。
続きを読む2022/12/29
もっと自由な移籍を! 日本のドライバー市場に一考の余地あり:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
先日行なわれたスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテストでは様々なサプライズがありました。その中で注目されたのは、トムスのウェアを着た笹原右京だったと言えるでしょう。 ホンダの2023年モータースポーツ参戦体制では名前がなかった笹原。その彼がテストではジュリアーノ・アレジと共にトムスの36号車をドライブしており、トヨタ陣営移籍の可能性が取り沙汰されています。 トムスはテストを通して笹原のスピードとフィードバック能力を高く評価していました。しかし、このコラムを執筆している時点では、スーパーフォーミュ…
続きを読む2022/12/29
もっと自由な移籍を! 日本のドライバー市場に一考の余地あり:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
先日行なわれたスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテストでは様々なサプライズがありました。その中で注目されたのは、トムスのウェアを着た笹原右京だったと言えるでしょう。 ホンダの2023年モータースポーツ参戦体制では名前がなかった笹原。その彼がテストではジュリアーノ・アレジと共にトムスの36号車をドライブしており、トヨタ陣営移籍の可能性が取り沙汰されています。 トムスはテストを通して笹原のスピードとフィードバック能力を高く評価していました。しかし、このコラムを執筆している時点では、スーパーフォーミュ…
続きを読む2022/12/29
メルセデスF1代表、ラッセルのF1初勝利に立ち会えずも「後悔はない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1ブラジルGPでのジョージ・ラッセルのF1初優勝を見届けることができなかったが、遠くからインテルラゴスでのアクションに没頭し、見守っていた。
2014年にメルセデスF1チームの指揮を執って以来、トト・ヴォ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
レッドブル RB18 「全速度域でダウンフォース生成」:2022年F1マシン解析
レッドブル RB18は、F1史上で最も成功したF1マシンの1台として名を馳せることになった。マックス・フェルスタッペを2度目のF1ワールドチャンピオン、レッドブル・レーシングに5度目のコンストラクターズチャンピオンシップ(9年ぶり)に導いた。
レッドブル RB18は… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
ピエール・ガスリー、エステバン・オコンとの確執報道は「笑わせる」
ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームのチームメイトであるエステバン・オコンとの生涯にわたる確執についてのメディア報道は彼を「笑わせる」と語る。
ピエール・ガスリーは、スクーデリア・アルファタウリを去り、アストンマーティンに移籍したフェルナン… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
【角田裕毅F1密着総集編】マシンを乗りこなす自信、理解度を深めた2年目。代表は「我々の予想を上回る仕事をした」と評価
角田裕毅(アルファタウリ)が2年目のF1となった2022年シーズンに残した数字は、入賞4回、獲得ポイント12点、ドライバーズ選手権17位だった。デビューイヤーの2021年が入賞7回、獲得ポイント32点、ドライバーズ選手権14位だったことを考えると、いずれも1年目を下回ったことになる。
しかし、角田は2022年を「1戦1戦、自分なりに、いろんな部分で成長できた1年でした」と振り返った。これはアルファタウリのフランツ・トスト代表も認めている。
続きを読む2022/12/29
アストンマーティンF1 「ライバルの真似をしているだけでは勝てない」
アストンマーティンF1のテクニカルディレクターを務めるダン・ファローズは、チームが将来フィールドの先頭での戦いに参加したいのであれば、ライバルがやっていることを真似するだけでなく、独自のやり方を開発する必要があると語る.
チームオーナーのローレンス… 続きを読む…
続きを読む2022/12/29
グラウンドエフェクトカー導入で苦戦。マシン特性ゆえに改善が遅れ、1勝に終わったメルセデス/2022年F1戦力分析(4)
新たな技術規則が導入され、前年までとはまったく異なるマシンが誕生した2022年シーズンのF1。マシンの特徴やシーズン中のアップデート、ドライバーのパフォーマンスなどから、各チームの戦力を振り返る。第4回となる今回は、コンストラクターズ選手権3位のメルセデスだ。
続きを読む2022/12/29
「ニック・デ・フリースの性格はF1で成功する」とフォーミュラE時代のボス
ニック・デ・フリースは、2023年のスクーデリア・アルファタウリでのF1デビューで成功する性格の持ち主だとフォーミュラE時代のボスであるイアン・ジェームスは語る。
2020-21シーズンにメルセデスでフォーミュラEチャンピオンを獲得したニック・デ・フリースは、… 続きを読む…
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