F1NEWSの記事一覧

2022/12/13

HRC、2023年も『HONDA』ロゴを使用へ。2026年以降のF1パワーユニット製造者登録を行ったことも明らかに

 12月12日に行われたホンダの『2023 モータースポーツ活動計画発表』において、HRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)が2026年以降のF1のパワーユニット(PU)製造者登録を行ったことが明らかになった。

 8月に行われた世界モータースポーツ評議会において、F1では2026年よりPUに関する新しい規則が導入されることが正式に承認された。この規則については、コストキャップの導入をはじめ、100%持続可能な燃料の使用や、電力の割合の引き上げ、MGU-H(熱エネルギー回生システム)の廃止などが決まっている。

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2022/12/13

コラム|耐久レースが迎えた転換期。IMSAテストで聞こえてきた新規定LMDh時代の“足音”

 12月初頭、アメリカのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイにアキュラ、BMW、キャデラック、ポルシェが一堂に会し、各陣営のLMDh車両走らせた。いよいよ耐久レースに新時代が近づいてきた感があるが、間近で感じられた彼らの“足音”を紹介しよう。 LMDh車両は、FIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(IMSA)共通のプロトタイプ車両規格。IMSAでは、最高峰クラスである「グランド・ツーリング・プロトタイプ(GTP)」に参戦が可能で、来年1月末にはロレックス・…

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2022/12/13

シューマッハー、ハースF1オーナーの考えを受け入れるも「若手が慣れるには少なくとも3年かかる」という意見に同意

 ミック・シューマッハーは、モータースポーツのジュニアシリーズでは通常2シーズン目に大きな飛躍を見せていたが、2022年のF1においてはそうはならなかった。FIA F3でもF2でも、シューマッハーの成長には同様の傾向があった。彼は1シーズン目にカテゴリーの特性を把握し、2シーズン目には学んだことと洗練したスキルを発揮して大きな結果を出していた。

 しかしF1直下のカテゴリーでは、1年ごとに技術面で発展が見られることはほとんどなかった。だがF1では事情が違う。F1ではマシンは年ごとに大きく進化し得る。ハースF1チームもF1の新レギュレーションの下で、新世代マシンに移行したことは言うまでもない。

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2022/12/13

ホンダ、2026年F1パワーユニット規定にマニュファクチャラー登録の意味

ホンダは、2026年の次世代F1パワーユニットレギュレーションにマニュファクチャラーとしてFIA(国際自動車連盟)に登録した。これにより、ホンダは3年後に正式にF1に復帰することを検討できるようになる。

ホンダは、2021年末に正式にF1から撤退したが、その後、… 続きを読む…

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2022/12/13

カピートのウィリアムズF1離脱、シーズン後半開始以前に決定か

ウィリアムズのチーム代表兼CEOを務めるヨースト・カピートの退社は2022年の夏の時点、つまりシーズン後半開始以前の段階で既に決定事項だった可能性がある。 世界ラリー選手権(WRC)でのフォルクスワーゲンの4年連続ダブル […]
カピートのウィリアムズF1離脱、シーズン後半開始以前に決定かbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/12/13

GTはARTA移籍も、SFはシート喪失……逆襲に燃える大津弘樹が熱い思いを語る「物静かでシャイというドライバー像も覆したい」

 先日、ホンダが国内モータースポーツの2023年参戦体制を発表した。今季はDOCOMO TEAM DANDELION RACNGからスーパーフォーミュラに参戦し、Modulo Nakajima …読み続ける

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2022/12/13

インタビュー:香港の億万長者カルビン・ロー、F1チーム設立の夢と計画

香港の億万長者であるカルビン・ローは、F1チームを設立する夢と2026年に参入するための計画についてインタビューを受けた。

2000年、カルビン・ローがシンガポールにいたとき、テレビの電源を入れると、赤い車がトラックを走っていた。カリスマ的なドイツ人がハ… 続きを読む…

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2022/12/13

カタールのルサイル・インターナショナル・サーキット、MotoGP、F1に続きWECの開催も決定。2024年からシーズン開幕戦の舞台に

 これまではバーレーンで開幕を迎えるのが通例になってきたWEC(世界耐久選手権)。しかし2024年からは、カタールのルサイル・インターナショナル。サーキットで開幕戦が開催されることが決まった。契約は6年間であり、2029年まで同地でWECが開幕される格好だ。 なおこれに伴い、開幕前に行なわれてきたプロローグテストの会場も、ルサイルで行なわれることになる。 バーレーンも2027年まで開催契約を結んでいるため、WECは中東で2レースを開催することになる。 FIAの耐久委員会会長のリシャール・ミルは、次の…

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2022/12/13

「走るエンジニア」野尻智紀と「速すぎる宇宙人」大湯都史樹……対照的なふたりがARTAで“相思相愛”コンビ結成。かつてない化学反応が生まれる?

 12月12日(月)にホンダの2023年シーズンの参戦体制が発表された。その中で最も注目を集めたのが、スーパーGTのARTAが無限のメンテナンスの下、GT500クラスで2台体制を敷くということだ。その中の1台である8号車は、国内トップフォーミュラで最強を誇る野尻智紀と、最も勢いのある若手のひとりである大湯都史樹がコンビを組むことになった。 GT500で3シーズン目となる大湯は、ここ3シーズンで11勝を挙げている“NSX-GT×ブリヂストン”というパッケージを手にした。さらにチームメイトは日本を代表す…

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2022/12/13

ナンバー1の地位を確立したフェルスタッペンは「チーム内でより楽な状況にあるはず」と元F1王者が推察

 元F1チャンピオンのニコ・ロズベルグは、自身がメルセデスでルイス・ハミルトンと経験したライバル関係と比較すると、レッドブルでマックス・フェルスタッペンが明確にナンバー1ドライバーの立場にいることは、彼にとってより楽な状況だろうと述べている。

 2013年から2016年までチームメイトだったロズベルグとハミルトンは、当初は調和のとれた関係を築いていたが、何度かの熾烈なコース上のバトルと同士討ちを経て敵対するようになり、それにはチーム代表のトト・ウォルフも対処するのが非常に困難だった。2016年に、ロズベルグは最終的にハミルトンよりも優位に立ちタイトルを獲得。しかしロズベルグは全身全霊をかけて戦ってきたために精神的に疲弊し、節目となる業績を達成した数日後にF1から引退した。

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2022/12/13

2023年は“内省”の時間を取ると明かしたリカルド「2024年がF1に戻るのにベストかどうかを明確にする」

 ダニエル・リカルドは、2023年シーズンも片足をF1パドックに残しておくが、もう片方は他の場所に置くことになるだろう。彼は2023年にいくつか重要な質問を自問自答し、答えを見つけたいと思っている。

 マクラーレンを去ったリカルドはレッドブル・レーシングに戻り、2023年はリザーブドライバーを務めながらチームで多くのマーケティング業務に携わる予定だ。リカルドはパートタイムで関与することでF1とのつながりを維持し、そこでの出来事をフォローしたり、2024年にフルタイムのシートに戻れるチャンスが生まれた時には対応したりすることができるだろう。

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2022/12/13

ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームのファクトリーを初訪問

ピエール・ガスリーが、エンストンにあるアルピーヌF1チームのファクトリーを訪問。F1キャリアで重要なマイルストーンとなる2023年シーズンへの一歩を踏み出した。

2023年はピエール・ガスリーがレッドブルの支援を受けないチームでドライブする初めてであり、10… 続きを読む…

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2022/12/13

ウィリアムズF1のトップが一斉退社、カピート代表と最高技術責任者が離脱

ウィリアムズF1チームのCEO兼チーム代表を務めるヨースト・カピートと、テクニカル・ディレクターのフランソワ=グザビエ・ドゥメゾンが共にチームを去ることになった。僅か2年での退社だ。 チームは12月12日(月)の声明の中 […]
ウィリアムズF1のトップが一斉退社、カピート代表と最高技術責任者が離脱byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/12/13

セルジオ・ペレス、リカルドのレッドブルF1加入も「かなりリラックス」

セルジオ・ペレスは、2023年にダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングのサードドライバーに就任したことで睡眠を失うことはないだろうと語った。

マクラーレンを離れた33歳のダニエル・リカルドは、サードドライバーとして古巣であるレッドブルに戻ってきた… 続きを読む…

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2022/12/13

「E10燃料の強みがアドバンテージになった」サインツ、シェル社の技術がフェラーリF1の成長に繋がったと語る

 カルロス・サインツは、フェラーリの一番古いテクニカルパートナーが、ある重要な領域において2022年シーズンのチームにアドバンテージを与えてくれたと考えている。

 フェラーリは今年、シーズン後半にレッドブルとマックス・フェルスタッペンに大きく引き離されるまでは、世界タイトル争いに加わっていた。F1の新レギュレーションが施行された最初の年である2022年のフェラーリのパフォーマンスは、昨年と比べると大幅に改善。夏にシルバーストンで初めてのグランプリ優勝を飾ったサインツは、今年義務化されたE10燃料の生産にあたり、長年のパートナーであるシェル社の技術の進歩がフェラーリの成績に大きく貢献したと考えている。

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2022/12/13

マックス・フェルスタッペン、F1引退後のル・マン24時間レース挑戦を視野

マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングとの現在契約を終了する2028年に31歳の若さでF1から引退する可能性があることを示唆している。

2年連続のドライバーズワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、元ル・マン ウィナーのフェ… 続きを読む…

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2022/12/13

ウイリアムズF1、チーム代表カピートとテクニカルディレクターの退任を発表。後任は後日明らかに

 ウイリアムズ・レーシングは、12月13日、F1チームのCEOおよびチーム代表を2年にわたって務めたヨースト・カピートが、2023年シーズンを前に退任することを発表した。チームは同時に、2021年に加入したテクニカルディレクター、フランソワ-グザビエ・ドゥメゾンの退任も明らかにした。

 後任のチーム代表およびテクニカルディレクターは、後日発表するということだ。

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2022/12/13

ホンダ、PUサプライヤー登録完了で2026年F1復帰の可能性…レッドブルとは組まず?

次世代パワーユニット(PU)が導入される2026年のFIA-F1世界選手権に向けて、HRC(ホンダ・レーシング)がPUサプライヤーとして国際自動車連盟(FIA)に登録を済ませた事が分かった。復帰の可能性が正式に浮上した。 […]
ホンダ、PUサプライヤー登録完了で2026年F1復帰の可能性…レッドブルとは組まず?byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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