F1NEWSの記事一覧
2022/09/20
フェラーリF1代表 「レッドブルに劣っているのはタイヤデグラデーション」
フェラーリF1のチーム代表であるマッティア ビノットは、現在、レッドブルに対してレーストリムで劣っている主な理由として、タイヤデグラデーションを強調した。
マックス・フェルスタッペンは過去5レースを支配してきたが、特定のグランプリではグリッドの後方… 続きを読む…
続きを読む2022/09/20
レッドブルF1、RB18の開発がペレスの利益になっていないと認める「マックスに勝つための自信を持つのが困難に」
レッドブルは、2022年型マシン『RB18』の開発はセルジオ・ペレスにとっては不利益なものだったことを認めている。優勝を狙えるマシンが進化するにしたがって、ペレスの自信は低下していったという。
今シーズンこれまでに11勝を上げているマックス・フェルスタッペンは、ミハエル・シューマッハーとセバスチャン・ベッテルがともに保持している1シーズン13勝の記録に並ぶか、もしくは越える勢いだ。フェルスタッペンの猛攻はシーズン序盤から緩やかに始まったもので、その頃はペレスがフェルスタッペンと肩を並べていた。ペレスはサウジアラビアGPでポールポジションを獲得したし、モナコでの輝かしいレースでは完勝だった。
続きを読む2022/09/19
ニキータ・マゼピンが主張「F1復帰のために母国ロシアを捨てるつもりはない」
昨年ハースでF1を戦っていたロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンが、ロシアを批判する必要があるのであれば、自分はF1には戻らないと主張した。 ■ウクライナ問題によりハースから契約解除されたマゼピン ロシアではウクライナ […]…
続きを読む2022/09/19
マックス・フェルスタッペンの個人スポンサーに“マネーロンダリング疑惑” 状況を静観するとマネジャー
2021年のF1チャンピオンであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の個人スポンサーが、オランダで大きなスキャンダルに揺れている。 ■大手スーパーのオーナーにマネーロンダリング疑惑 『Eindhoven News( […]…
続きを読む2022/09/19
F1イタリアGPのセーフティカー問題を批判するのは間違いだとマクラーレンF1チーム代表 メルセデスF1代表はルール修正に賛成
マクラーレンのチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルが、F1チームは、今季のF1第16戦イタリアGP決勝がセーフティカー先導のまま終了したことについて統括団体であるFIA(国際自動車連盟)のレース運営を非難すべきではな […]…
続きを読む2022/09/19
F1スーパーライセンス資格がなかったフェルスタッペンが王者の現状
コルトン・ハータの騒動をきっかけにF1スーパーライセンスポイント制度を見直す声が特にアメリカ方面から挙がっている。そもそも、このシステムは現在のF1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンが運転免許もない17歳でF1デビューを果たしたことが1の… 続きを読む…
続きを読む2022/09/19
コルトン・ハータのF1スーパーライセンス取得を断念したレッドブル デ・フリースとの交渉も明らかに
レッドブル首脳のヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)が、インディカーで活躍するコルトン・ハータを2023年にセカンドチームのアルファタウリでF1デビューさせる計画を断念したことを認めた。 ■ガスリーの後任と […]…
続きを読む2022/09/19
元F1王者デイモン・ヒル 「ダニエル・リカルドのペースはどこにいった?」
元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは、F1チームのマネージャーたちは、ダニエル・リカルドのキャリアを延長する前に彼がまだ十分に速いかどうかを自問するだろうと語る。
ダニエル・リカルドの将来は、契約の最終年だった2023年を残してマクラーレンF1チ… 続きを読む…
続きを読む2022/09/19
HOPPYスープラ、“本当の緒戦”SUGOで待望の初入賞「1ポイントでこんなに喜んでもらえるクルマはない」と土屋監督
スポーツランドSUGOで行なわれたスーパーGT第6戦。GT300クラスで10位に入った25号車HOPPY Schatz GR …読み続ける
続きを読む2022/09/19
エスパルガロ兄、優勝争いできずも表彰台に喜び「週末の始まり方を考えれば、満足できる」
MotoGP第15戦アラゴンGPでアプリリアのアレイシ・エスパルガロは3位表彰台を獲得。久しぶりの表彰台となったが、彼はこの結果に満足しているようだ。 エスパルガロはレースの大半をブラッド・ビンダー(KTM)との3番手争いに費やした。彼を追い抜いたのも残り2周と最終盤に入ってからであり、トップ2を追いかけるには至らなかった。 ただポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)がクラッシュしノーポイントに終わったため、エスパルガロは17点差にまで接近することができた。 エスパルガロはアラゴンGP…
続きを読む2022/09/19
WSBK転向のガードナー、来季はレース数が減る”バグ”に遭遇。MotoGPは開催数が限界と指摘
MotoGPに参戦中のレミー・ガードナーは、現在のレース開催スケジュールが限界に達していると考えている。 MotoGPは2022年に、全20レースを開催。フィンランドGPが開催中止となるまでは、全21戦と史上最多レース数を更新する予定だったなど、MotoGPは近年カレンダーが拡大される傾向にある。 さらに2023年シーズンからMotoGPはスプリントレースの導入を決定。それにより、最高峰クラスはレース数が倍増することになった。 スプリントレース自体は、MotoGPと運営を同じくするドルナ・スポーツ…
続きを読む2022/09/19
F1はペナルティの混乱にサヨナラできる?「予選後数秒で暫定グリッドを発表できるはず」の声
F1の2022年シーズンも後半に入り、シーズン終盤のパワーユニット(PU)状況を睨んで、戦略的にペナルティを受けるケースが急増している。ベルギーGPでは7名、イタリアGPでは実に9名にペナルティが科されたのだ。 イタリアGP予選後、暫定グリッドの発表は遅れに遅れた。FIAが相次ぐグリッドペナルティをどのように適用し、最終的なラインアップがどうなるのか、ファンや一部のチームは4時間近く混乱状態に陥った。 FIAは通常、予選後の車検が終わってから暫定グリッドの発表をしているが、アルピーヌのスポーティン…
続きを読む2022/09/19
コルトン・ハータの父親、アルファタウリF1への移籍失敗を語る
コルトン・ハータの父親は、アルファタウリF1への移籍が失敗したことが、息子のF1の夢の道のりへの終わりではないと信じている。
コルトン・ハータの名前は、ピエール・ガスリーのアルピーヌF1チームへの移籍を実現するための、アルファタウリF1チームの後任候補… 続きを読む…
続きを読む2022/09/19
【全ドライバー独自採点/F1第16戦】話題をさらったルーキー、デ・フリース。急な代役出場で非の打ち所がない走り
長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。今回はイタリアGPでの戦いぶりを振り返る。
───────────────────────────
■評価 10/10:準備不足の状態で完璧なパフォーマンスを発揮したデ・フリース
ニック・デ・フリース(ウイリアムズ):予選13番手/決勝9位
ルーキーのニック・デ・フリース(ウイリアムズ)が話題をさらった週末だった。イタリアでアレクサンダー・アルボンの病欠により思わぬチャンスが訪れ、夢のようなデビューを飾ったデ・フリース。5月のスペインGPにおいてウイリアムズからFP1走行を経験した後、フランスではメルセデスから、イタリアではアストンマーティンからFP1に参加した。とはいえ、ウイリアムズに関する最新情報は知らず、ピレリC4タイヤでの経験もなく、もちろんF1レースで走ったこともない。そんな彼がFP3で36分走っただけで、予選に臨まなければならなかった。
続きを読む2022/09/19
得意の逃げ切りパターンに持ち込んでいたが……61号車スバル、雨に翻弄され「難しいレース」に
スポーツランドSUGOで行なわれたスーパーGT第6戦。GT300クラスのポールポジションからスタートした61号車SUBARU BRZ R&D …読み続ける
続きを読む2022/09/19
バスティアニーニ、ファクトリーチーム負かして4勝目に喜び「バニャイヤは手強いからこそ、最高の勝利だ!」
MotoGP第15戦アラゴンGPはエネア・バスティアニーニ(グレシーニ)が今季4勝目を達成。ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤとの激しいバトルを振り返り、素晴らしいレースだったと彼は語った。 アラゴンGPはバニャイヤとバスティアニーニが接戦を繰り広げた第14戦サンマリノGPの再現かのようなレースとなった。 ポールポジションスタートのバニャイヤが先頭を引っ張る形でレースは進み、バスティアニーニがそれに食らいついていった。 勝負は最終ラップにまで持ち越されると、バスティアニーニはそれまでオーバーテ…
続きを読む2022/09/19
元F1王者ビルヌーブがアルピーヌA521をドライブ「スピードの理解に苦労。映画を早送りで見ているようだった」と衝撃
元F1チャンピオンのジャック・ビルヌーブは、モンツァでアルピーヌの2021年型マシン『A521』のテスト走行を行ったが、かつて彼が知っていたF1とはまったく違う経験をしたことを認めた。彼は頭のなかで現代のグランプリマシンの「速さとグリップを理解するのに苦労した」という。
1997年のF1世界チャンピオンであるビルヌーブは、アルピーヌからイタリアGP後のA521テスト走行に招待された。このためにビルヌーブは、アルピーヌのシミュレーター作業をしてマシンに慣れるための準備をした。
続きを読む2022/09/19
ウィリアムズF1代表 「ラティフィはアブダビのクラッシュで不振に陥った」
ウィリアムズ・レーシングのF1チーム代表を務めるヨースト・カピートは、ニコラス・ラティフィのアブダビでのクラッシュに対する否定的な反応が、今シーズンの彼のドライビングに影響を与えたと考えている。
ニコラス・ラティフィは、物議を醸したシーズンの終わ… 続きを読む…
続きを読む2022/09/19
中上貴晶、アラゴンGPクラッシュで右手を負傷。週末開幕の母国日本戦どうなる?
LCRホンダの中上貴晶はMotoGP第15戦アラゴンGPでクラッシュしリタイア。右手を負傷してしまった。 中上はアラゴンGPを12番グリッドから挑むと、まずまずのスタートでレースを開始した。しかし、彼のレースはわずか1周で終わることになってしまった。 ターン7で中上は前を走っていたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)と接触して、クラッシュしてしまったのだ。 マルケスはターン3でファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)と接触があり、マシンに異変を覚えてスローダウンを余儀なくされ、それが中上との接触につながっ…
続きを読む2022/09/19
12号車インパルZ、第6戦でランキング首位陥落も「残り2戦でチャンスは十分にある」とバゲット
スポーツランドSUGOで開催されたスーパーGT2022年シーズンの第6戦。決勝レースは3号車CRAFTSPORTS MOTUL Zが制し、ランキングでも首位に浮上。一方で12号車のカルソニックIMPUL …読み続ける
続きを読む2022/09/19
バニャイヤ「ミスを犯さないことがとても重要だった」バスティアニーニとのバトルも冷静心がける
MotoGP第15戦アラゴンGPで2位表彰台となったフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、今回のレースでファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)がリタイアしたことは、自身のレース戦略に影響を与えていないと語った。 ランキング2番手のバニャイヤは、アラゴンGPを首位クアルタラロから30ポイント差で迎えていた。 しかしクアルタラロは1周目にマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)との接触があり、転倒。レースはリタイアとなり、ノーポイントで終えることになった。 バニャイヤはエネア・バスティアニーニ(グレシーニ…
続きを読む