F1NEWSの記事一覧
2023/06/25
メルセデスF1代表、シューマッハーを高く評価も2024年に向けては「シート獲得を助けられるかわからない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ウォルフは、メルセデスのリザーブドライバーであるミック・シューマッハーの才能に対し、F1チームがレースシートを与えずにいることで機会を逃していると考えている。
シューマッハーは昨シーズン末にハースのシートを失い、その後メルセデスでリザーブドライバーに起用された。シューマッハーの現在の担当業務には、チームのシミュレーターによる開発作業と、レースウイークにメルセデスに同行することが含まれている。しかし24歳のシューマッハーは、バルセロナで実施されたピレリのタイヤテストを任されたことで、最近コースに戻るチャンスを得た。
続きを読む2023/06/25
アルピーヌF1チームの株式をアメリカの投資ファンドが買収との報道
アメリカの投資ファンドであるレッドバード・キャピタル・パートナーズが、アルピーヌF1チームの株式を取得する交渉を行っていると報じられている。
Bloombergによると、レッドバード・キャピタル・パートナーズは、アルピーヌF1チームのイギリスでの運営に集中す… 続きを読む…
続きを読む2023/06/25
角田裕毅とローソンの活躍を引き合いにアルファタウリF1存続の意義を強調するマルコとベルガー
レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコと、元ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)のトップ、ゲルハルト・ベルガーは、角田裕毅とリアム・ローソンの活躍に触れ、スクーデリア・アルファタウリのF1 […]
角田裕毅とローソンの活躍を引き合いにアルファタウリF1存続の意義を強調するマルコとベルガーbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/06/25
ニューウェイ、F1カナダGPで“自身が設計したF1マシンの200勝目”を記録「この仕事を本当に愛している」
レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであり、おそらくF1界で最も偉大なデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、まだ製図板の前を離れるつもりはないが、引退へのカウントダウンは事実としてすでに始まっていると述べた。
レッドブル・レーシングはF1第9戦カナダGPでグランプリ100勝目を飾った。マックス・フェルスタッペンがまたしても圧倒的な走りをみせ、F1で通算41勝目を達成し、偉大なアイルトン・セナの記録に並んだ。モントリオールでいつも通りレッドブルのピットウォールに座っていたニューウェイは、チームの大記録達成の喜びに浸っていたが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーの指示で、フェルスタッペンとともに表彰台に立ってコンストラクターズトロフィーを受け取ることになった。
続きを読む2023/06/25
セバスチャン・ベッテル、F1を経て脳外科医に転身? ステアリングを置き手術室へ…仕事ぶりを学ぶ
4度のF1ワールドチャンピオン、セバスチャン・ベッテルがウーヴェ・スペッツガー脳神経外科部長からの招待を受け、ドイツの南西部のカールスルーエ市立病院で”一日脳外科医”を体験した。 好奇心旺盛な35歳のドイツ人ドライバーは […]
セバスチャン・ベッテル、F1を経て脳外科医に転身? ステアリングを置き手術室へ…仕事ぶりを学ぶbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/06/25
レッドブルF1首脳 「角田裕毅の例を見てもアルファタウリは機能している」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、期待外れのシーズンスタートとなったアルファタウリのF1将来に対する懸念を和らげた。
スクーデリ・アルファタウリは、角田裕毅によって開幕8レースでわずか2ポイントを獲得し、コンス… 続きを読む…
続きを読む2023/06/25
F1カナダGP技術解説:アストンマーティンAMR23のアップデート(2)レッドブルとの差は縮まったのか
2023年F1第9戦カナダGPに、アストンマーティンが導入したマシンアップグレードを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察。AMR23の細部の画像を紹介するとともに、デザインの変化とその狙いを分析する。
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F1カナダGPでアストンマーティンがAMR23に加えたアップグレード、つまりサイドポンツーンとフロアの変更について、「第1回:レッドブルにインスパイアされたアンダーカットデザイン」に続き、詳しく見ていこう。
続きを読む2023/06/25
ザウバーF1チーム、2026年のアウディのワークス化に向けた計画は順調
ザウバーF1チーム代表のアレッサンドロ・アルンニ・ブラビによると、アウディはすでに2026年に向けたワークスF1進出の準備に注力しているという。
フォルクスワーゲンが所有するアウディは、2026年の新しいエンジンレギュレーションに向けて、現在アルファロメオ… 続きを読む…
続きを読む2023/06/24
勢い止まらないベッツェッキ、スプリントをポール・トゥ・ウィン! クアルタラロ3位表彰台|MotoGPオランダGP
TTサーキット・アッセンでMotoGP第8戦オランダGPのMotoGPクラス・スプリントレースが行なわれた。勝利したのはVR46のマルコ・ベッツェッキだった。 伝統のTTアッセンでの一戦は気温27度、路面温度41度というコンディションでスプリントレース開始を迎えた。 予選でポールポジションを獲得したのはベッツェッキ。2番手にはフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)、3番手にはルカ・マリーニ(VR46)が続いており、バレンティーノ・ロッシのVR46アカデミー出身ライダーがフロントロウを独占する結果…
続きを読む2023/06/24
次期F1タイヤサプライヤー入札は、ピレリとブリヂストンの”一騎打ち”に? 以前の選定プロセスよりも「状況は複雑化」
ピレリのF1責任者であるマリオ・イゾラは、2025年から2027年までのF1タイヤ独占供給契約の入札について、プロセスが以前よりも複雑化したと語った。 現在F1タイヤを独占供給しているピレリの契約は2024年まで。そのためFIAは今年、次期F1タイヤサプライヤーの入札を実施し、先日その入札が締め切られた。現在は入札したメーカーの評価を終えて、承認を受けたメーカーが選出された段階。そして選考プロセスは、第2段階へと移行している。 この選考プロセスの第2段階に進んだのは、2011年からF1へ独占供給を…
続きを読む2023/06/24
Moto2オランダ予選|小椋藍、今シーズン初のフロントロウ獲得! ポールポジションはロペス
TTサーキット・アッセンで開催中のMotoGP第8戦オランダGP。Moto2クラスの予選が行なわれ、アロンソ・ロペス(Beta Tools SpeedUp)がポールポジションを獲得した。 Moto2クラスに参戦する日本人ライダーだが、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)がQ1からの出走となり、小椋藍(IDEMITSU Honda Team …読み続ける…
続きを読む2023/06/24
欧州F1グランプリ、ローテーション制は既定路線…計画の一端を明かすドメニカリCEO
世界的な市場拡大に伴いヨーロッパの幾つかのグランプリをローテーション制とする計画の下、F1は既に複数のプロモーターとの話し合いを進めており、隔年での相互開催とするレースを2025年までに正式発表する見通しだ。 時代は移り […]
欧州F1グランプリ、ローテーション制は既定路線…計画の一端を明かすドメニカリCEObyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/06/24
Moto3オランダ予選|佐々木歩夢が4番手で2列目確保。ポールポジションはムニョス
TTサーキット・アッセンでMotoGP第8戦オランダGPのMoto3クラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、BOE Motorsportsのダビデ・ムニョスだった。 Moto3クラスに参戦する日本人ライダーの予選Q1とQ2の振り分けは、山中琉聖(Valresa GASGAS Aspar M3)、鳥羽海渡(SIC58 Squadra …読み続ける…
続きを読む2023/06/24
もしもスーパーフォーミュラで市街地レースが実現したら? フォーミュラE東京ePrix開催決定に際しドライバーに聞いてみた「危ないから3速まで」
6月21日、電気自動車による世界選手権であるフォーミュラEが2024年3月に日本の東京で開催されることが発表された。2020年にレンタルカートによる公道レースが開催された実績はあるが、本格的な自動車レースの市街地での開催という点では国内初となる。 この前例ができることで、今後フォーミュラE以外のカテゴリーでも、日本の市街地を使用したレースが開催される可能性が広がるかもしれない。今回はスーパーフォーミュラの公式テストが開催される富士スピードウェイで、ドライバーたちにフォーミュラE東京ePrixの開催…
続きを読む2023/06/24
異例のシーズン中テストでチームはどんな“大胆トライ”をしていた? 選手権首位のTEAM MUGEN&最下位のB-Maxの場合
6月23日〜24日、スーパーフォーミュラの公式テストが富士スピードウェイで開催された。2日間で全4セッション、計8時間の走行枠が設けられ、各チームが各々のテストプログラムを遂行した。 今回のテストは、7月に富士で行なわれるシリーズ第6戦を前にしたタイミングで実施された。スーパーフォーミュラにおけるインシーズンテストは、コロナ禍の2020年に開幕ラウンドもてぎの金曜日を使って“合同テスト”が開催されたという特殊なケースはあるが、基本的には異例中の異例。各チームにとっては、シーズン中に見つかった課題に…
続きを読む2023/06/24
アロンソ 「アストンマーティンF1はキャリアで最も自信をくれるチーム」
2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、アストンマーティンF1のプロジェクトは、キャリアを通してインスピレーションを与えてくれた他のどのチームよりも大きな自信を与えてくれると語った。
元ルノー、フェラーリ、マクラーレンのF1ドライ… 続きを読む…
続きを読む2023/06/24
ロッシの弟子達がフロントロウ独占! ベッツェッキがPP獲得で週末完全制覇へ前進|MotoGPオランダGP予選
TTサーキット・アッセンでMotoGP第8戦オランダGPのMotoGPクラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはVR46のマルコ・ベッツェッキだった。 予選直前に行なわれた30分間のフリープラクティスは、ステファン・ブラドル(LCRホンダ/アレックス・リンスの代役)が転倒する場面があったものの、比較的穏やかなセッションとなった。なおこのセッションはベッツェッキが1分32秒063で最速タイムとなった。 オランダGP2日目のコンディションは気温25度、路面温度34度だった。なお予選Q1とQ…
続きを読む2023/06/24
ロッシの弟子達がフロントロウ独占! ベッツェッキがPP獲得で週末完全制覇へ前進|MotoGPオランダGP予選
TTサーキット・アッセンでMotoGP第8戦オランダGPのMotoGPクラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはVR46のマルコ・ベッツェッキだった。 予選直前に行なわれた30分間のフリープラクティスは、ステファン・ブラドル(LCRホンダ/アレックス・リンスの代役)が転倒する場面があったものの、比較的穏やかなセッションとなった。なおこのセッションはベッツェッキが1分32秒063で最速タイムとなった。 オランダGP2日目のコンディションは気温25度、路面温度34度だった。なお予選Q1とQ…
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