F1NEWSの記事一覧
2022/12/09
LMDh車両にトラブル多発のデイトナIMSAテスト。信頼性が全チームの頭痛のタネに?
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦に向けて、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイのロードコースで行なわれた2日間のテストは、GTPクラスを走るLMDh車両が勢ぞろいする初めての機会となった。 アキュラ『ARX-06』、BMW『MハイブリッドV8』、キャデラック『V-LMDh』、ポルシェ『963』の4メーカーの新しいハイブリッド車両が初めて、同じコースでテストをしたのだ。 ただ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが走らせるBMW …読み続ける…
続きを読む2022/12/09
レッドブルF1、マックス・フェルスタッペンのMotoGPテストに「ノー」
レッドブルF1は、マックス・フェルスタッペンがMotoGPバイクをテストする試みを阻止している。
先月、日本のモビリティリゾートもてぎにて「Honda Racing THANKS DAY 2022」に参加したF1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、MotoGPスターのマル… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
2023年の鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デーは3月5~6日に開催。チケット詳細は来年1月に発表
鈴鹿サーキットで例年春先に行なわれているファン感謝イベント。サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社は、2023年のイベントが3月4日~5日になると発表した。 ファン感謝デーではドライバーやライダーたちによる様々なアクティビティが行なわれ、現行マシンのみならず往年の四輪・二輪レースマシンの走行なども行なわれることが多く、ファンを楽しませている。 2022年のイベントは『鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー』としてコロナ禍の中3年ぶりに実施され、60周年復活スペシャルと題し、本山哲、脇阪寿…
続きを読む2022/12/09
セルジオ・ペレス 「予算上限違反に粘着したF1チームはバッドルーザー」
セルジオ・ペレスは、レッドブル・レーシングは2021年の予算上限を超過したものの、「パフォーマンス上のアドバンテージ」を得ることはなかったと考えており、論争の余波で彼のチームに「評判を悪く」しようと粘着したライバルF1チームを「バッドルーザー」と呼んだ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
F1ハンガリーGP:2023年にむけてハンガロリンクの設備を改修
F1ハンガリーGPの開催地であるハンガロリンクは、2023年のF1レースの週末に先立って施設を改修する計画を発表した。
ハンガロリンクは、2023年のレース当日のチケットが記録的な速さで完売したことを発表。さらにトラックの改修が行われることを宣言。最初のステ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
FIA、物議を醸したメルセデスF1のフロントウイングを2023年レギュレーションで禁止
FIAが発表した2023年F1技術レギュレーション最新版により、メルセデスが2022年アメリカGPに持ち込み、結局使用しなかったフロントウイングデザインが、正式に禁止されたことが明らかになった。
メルセデスは、アメリカにいくつかのアップデートを持ち込んだが、新フロントウイングについては、導入を見合わせた。通常どおりの手続きとして、メルセデスはこのウイングを製造する前にFIAの許可を得ていたものの、レギュレーション上、問題がある懸念が生じたためだった。
続きを読む2022/12/09
FIA、2023年のF1世界選手権でDRSゾーンの短縮を計画
FIA(国際自動車連盟)は、DRSによるオーバーテイクが簡単になりすぎているサーキットがあるとの懸念を受け、DRSゾーンを短縮することを検討している。
2022年年導入されたグラウンドエフェクトカーの新世代F1マシンは、ドライバーがより接近して走れるようにする… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
シーズンを通して復調を見せたチームを「誇りに思う」とメルセデスF1代表。2022年は失敗と間違いから学ぶ1年に
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、チームにとって非常に期待はずれだった2022年シーズンについて前向きな解釈をしており、前進するためには失敗しなければならないと説明している。
メルセデスは2021年まで8年連続でコンストラクターズタイトルを獲得し、ハイブリッド時代を支配していたが、2022年はマシンの問題によってレッドブルとフェラーリに次ぐ3位に落ちてしまった。また、ルイス・ハミルトンにとっては2007年のF1デビュー以来初めてレースで優勝できなかったシーズンとなったが、チームメイトのジョージ・ラッセルは第21戦ブラジルGPで優勝を飾ることができた。
続きを読む2022/12/09
メルセデスAMG GT2誕生…メルセデス史上最強の公認レースカー
メルセデスAMGは、カスタマーレーシングプログラムを拡大し続けている。2023年シーズンには、アファルターバッハの成功したGT3およびGT4カーの車隊をGT2モデルが補完する。
新しいメルセデスAMG GT2は、カスタマースポーツプログラムの12年間の歴史の中で最も強力… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
飲酒運転と度重なるミス……批判殺到も経験した新王者バニャイヤ。「失敗から学ぶことが重要」と受け入れて糧に
MotoGPの新王者となったドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤ。彼は今シーズン序盤に頻発したミスや、コース外での失敗への批判を受け入れつつ、「失敗から学ぶこと」が成長の道だと主張した。 バニャイヤは今シーズン、前半戦10レース中に4度リタイアを喫している。そのうち3回は自身のミスによるクラッシュで、こうしたミスが一時はポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)とのギャップが91ポイント差まで広がった要因だった。 ただシーズン後半にかけ、バニャイヤが調子を取り戻して連勝。その一方でクアル…
続きを読む2022/12/09
レッドブルF1技術者「RB18はリアの負荷の生成方法が大きく異なる」
レッドブルF1の車両担当チーフエンジニアであるポール・モナハンが、彼のチームが2022年の新しいF1テクニカルレギュレーションにどのようにうまく適応したかを説明した。
新型コロナウイルスのパンデミックによる12か月の遅れの後、2022年のF1世界選手権では、レ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
F1引退ベッテル、来季以降のパドック来訪宣言も「レースに出ないから不思議な感覚になるはず」
F1で4度世界チャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルは、2022年シーズン最終戦アブダビGPをもってF1を引退したが、来季以降もF1パドックには顔を出すと語っている。 ベッテルは現時点でF1史上3位の勝利数(53勝)というコース上の記録以外にも、近年は人権や環境といったトピックについて発言を行ない、コース外でも大きな影響を与えてきた。 ベッテルはF1とモータースポーツへの貢献が認められ、12月4日(日)にイギリス・ロンドンで行なわれた英国オートスポーツの「Autosport …読み続ける…
続きを読む2022/12/09
ミック・シューマッハ 「F1は若いドライバーへの忍耐を欠いている」
ミック・シューマッハは、2022年F1シーズンの終わりにハースF1チームのシートを失った後、F1が若いドライバーへの忍耐を欠いていると主張した。
ミック・シューマッハは、2021年にハースF1チームでF1デビューを果たし、2年目のシーズンのために保持された。しかし… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
「フェルスタッペン圧勝でも退屈なF1ではなかった」とザク・ブラウン
2022年のF1世界選手権はレッドブルのマックス・フェルスタッペンが圧倒的な強さで支配したが、マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、決してシーズンを退屈に感じさせなかったと語る。
グランドエフェクトカーに生まれ変わった新世代F1マシンは、レースに刺激… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
ウイリアムズF1のシートを失ったラティフィ。苦戦した2022年シーズンは「3年間のなかで最悪の年になった」
ウイリアムズを離脱するニコラス・ラティフィは、先月の最終戦アブダビGPがF1での最後の出走ということになりそうだ。このシーズンの締めくくりは、ラティフィのF1での3シーズンのなかでも最悪のものになった。
ラティフィがグランプリドライバーとしての3年間で獲得したのはわずか9ポイントで、そのうち7ポイントは2021年に獲得し、2022年は10月の日本GPを9位でフィニッシュして2ポイントを獲得した。相対的に言えば、ラティフィは2020年と2021年にチームメイトのジョージ・ラッセルと肩を並べることはできず、今シーズンもアレクサンダー・アルボンを相手に苦戦が続いた。
続きを読む2022/12/09
セバスチャン・ベッテル、2022年F1の“ベストオーバーテイク”に選出
セバスチャン・ベッテルのF1アメリカGPでのケビン・マグヌッセンへのオーバーテイクが、F1ファンにとって2022年のベストオーバーテイクに選出された。
毎年、F1ファンは、公式F1ソーシャルメディアチャンネルで『Crypto.com Overtake King of the year』を決定す… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
【未来のF1ドライバー候補紹介(3)シュワルツマン】フェラーリの支援を得るもキャリアが停滞。一発の速さに課題か
2022年の新たなF1規則により、各チームはシーズンに最低2回、F1昇格を狙うドライバーを金曜プラクティスで起用することを義務付けられた。これは、テストの機会が非常に限られる状況のなかで、若手ドライバーにF1マシンに乗るチャンスを与えるために、F1が導入した規定だ。FP1ドライバーとして選ばれた彼らはどのようなキャリアをたどってきたのか、そしてFP1で実際にどういう走りを見せたのかを、F1ジャーナリストのクリス・メッドランド氏がレポート、各チームが最も期待をかけている若手ドライバーの将来性を探る。シーズン前半に紹介したニック・デ・フリースとユーリ・ビップスに続く第3回は、第19戦アメリカGPと第22戦アブダビGPにフェラーリからFP1に出場したロバート・シュワルツマンに焦点を当てた。
続きを読む2022/12/09
F1、2026年の次世代F1マシンは「軽量化&ショート化」を計画
F1は、新しいパワーユニットレギュレーションが開始される2026年シーズンに向けて、より軽量で短い車を導入することも望んでいる。
F1ドライバーが現代のF1マシンに最も一不満を抱いていることの1つは重量であり、過去数年間で徐々に増加している。FIA(国際自動… 続きを読む…
続きを読む2022/12/09
ヒュルケンベルグにブランクの心配なし! ハース代表、リザーブでの活躍踏まえて太鼓判
3年ぶりにF1フル参戦復帰するニコ・ヒュルケンベルグ。ハースのギュンター・シュタイナー代表は、ブランクを感じさせない活躍を期待している。 ヒュルケンベルグは2019年にルノーを離れて以来、F1復帰を切望してはいないという態度をとりつつもF1との関わりを維持。過去3シーズンで5回、新型コロナウイルスに罹ったドライバーの代役として、F1に出場している。 2020年には、レーシングポイントのランス・ストロールとセルジオ・ペレスの代役として3レースに出場し、シルバーストンで行なわれた70周年記念GPで7位…
続きを読む