F1NEWSの記事一覧
2022/12/04
アレックス・リンス、右腕の“腕上がり”治療のため手術。ホンダ移籍の来季テストに向け、万全の状態を目指す
来シーズン、スズキからLCRホンダへと移籍するアレックス・リンス。彼は12月2日に右腕の腕上がりの症状の治療のため、手術を受けた。 スズキのMotoGP撤退により6シーズンにわたって在籍してきたチームから、来年はホンダ陣営のLCRへ移籍するリンス。バレンシアでのポストシーズンテストに参加し、11月末にはバレンティーノ・ロッシ主催のダートレースにも参加していたが、右腕に腕上がりの症状を抱えていた。 腕上がり(アームパンプ、コンパートメント症候群とも)は、ライディングで腕を酷使するライダー…
続きを読む2022/12/04
ミハエル・シューマッハの健康状態…独メディア、報道しない旨の合意
ドイツの自動車専門誌「Auto Motor und Sport」はミハエル・シューマッハの健康状態について報じない旨の合意を交わしているようだ。同誌に寄稿するF1ジャーナリストのミヒャエル・シュミットが認めた。 7度のF […]
ミハエル・シューマッハの健康状態…独メディア、報道しない旨の合意byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/12/04
マクラーレンCEO、F1 2022年シーズンはレッドブル&フェルスタッペンの記録的圧勝も「全戦がエキサイティング」
F1の2022年シーズンでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが23戦中15勝を記録。レッドブルはチームとしても17勝を挙げ、まさに”支配的な”シーズンとなった。 1チームによる圧勝となったシーズンは通常、退屈なシーズンとして記憶されることが多いものの、マクラーレンのザク・ブラウンCEOは、「全てのレースがエキサイティングだった」と振り返っている。 F1はコース上での接近戦を向上すべく、2022年の刷新されたテクニカルレギュレーションでグラウンドエフェクトカーを復活させた。シーズン序盤こそフ…
続きを読む2022/12/04
ウィリアムズF1が勝訴 元スポンサーのROKiTに43億円の支払い命令
ウィリアムズ・レーシングは、元スポンサーののROKiTとの裁判に勝訴。ROKiTは、ウィリアムズF1チームに3220万ドル(約43億円)以上を支払うよう命じられた。
ウィリアムズは、2019年のF1シーズンの開始に先立ち、電気通信会社のROKiTとタイトルスポンサー契約を結… 続きを読む…
続きを読む2022/12/04
ハースF1代表、チームの波乱万丈な1年を記録した『Surviving to Drive』を執筆。2023年4月に発売へ
ハースF1チームのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、本を執筆した。この本は2023年4月に発売予定で、ハースの波瀾万丈だった2022年シーズンの舞台裏を描いたものだ。
シュタイナーの本の題名は『Surviving to Drive』で、シュタイナーのカルト的人気を生み出したNetflixの『Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ)』シリーズをもじったものだ。そしてこの本は「妥協を許さず、非常に率直に、シュタイナーの独特のスタイルで語られている」という。
続きを読む2022/12/04
レッドブルF1のハンナ・シュミッツ、女性エンジニア・オブ・ザ・イヤーを受賞
レッドブル・レーシングのチーフストラテジストを務めるハンナ・シュミッツがMcLarenApplied Female Engineer of the Year Awardに選ばれた。
ハンナ・シュミッツは、レッドブル・レーシングのチーム内でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの戦略計画… 続きを読む…
続きを読む2022/12/04
アルボンがヘルメットをオークションに出品。約1400万円を集め、タイの孤児院の施設修繕資金に充てる
ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、今年10月のF1第17戦シンガポールGPではリタイアと振るわなかった。だがマリーナベイ・ストリート・サーキットでの不運なレースから2カ月後、そのレースで彼が使用したヘルメットは、タイの孤児院のために素晴らしい利益を生み出した。
今年3月、アルボンはバンコク近郊のワットサケオ寺孤児院を訪れた。この施設は、ウイリアムズ・レーシングのCEOヨースト・カピートの弟であるフォルカー・カピートが運営する、アイスマン・チャリティが支援している。
続きを読む2022/12/04
F1技術解説:アブダビGP(3)選手権4位争いを繰り広げたマクラーレン&アルピーヌが抱えていた問題点
2022年F1第22戦アブダビGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。第1回「タイヤに厳しいはずのフェラーリがレッドブル/ペレスに勝てた理由」、第2回「ヤス・マリーナ・サーキットの特性に苦しめられたメルセデスW13」に続く今回は、シーズンを通してコンストラクターズ選手権4位の座を争ったマクラーレンとアルピーヌがそれぞれ苦労した問題点に焦点を当てる。
続きを読む2022/12/04
資産数千億円…香港の億万長者カルビン・ロー、新チームでのF1参戦を計画
フォーブスの2020年の推定で17億ドル、日本円にして2,280億円以上のもの純資産を持つとされる香港の大富豪カルビン・ローは新チームでのF1参戦を模索しており、早ければ2026年にも実現の可能性があると言う。 世界でも […]
資産数千億円…香港の億万長者カルビン・ロー、新チームでのF1参戦を計画byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/12/04
元F1王者ミカ・ハッキネン「ルクレールがビノット追放の噂は疑わしい」
2回のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、シャルル・ルクレールがマッティア・ビノットの辞任とフェラーリからの離脱に重要な役割を果たしたことに疑いを持っている。
マッティア・ビノットは、F1チーム代表としてスクーデリア・フェラーリの舵取り… 続きを読む…
続きを読む2022/12/03
【動画】 バルテリ・ボッタス、F1オフシーズンに解放的なキャラ炸裂
アルファロメオF1のバルテリ・ボッタスが、ソーシャルメディアに“#offseason”と題した動画を投稿。解放的のキャラをさらに覚醒させている。
F1デビュー当時はフィンランド人のおとなしいキャラクターという印象があったバルテリ・ボッタスだが、近年、特にアルフ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/03
ハミルトン、大不振シーズン振り返り「今年の経験で来季は間違いなく強くなる」
7度のF1王者、メルセデスのルイス・ハミルトン(37)=英国=が大不振のシーズンを振り返った。2007年のデビュー以来、初めて一度も勝てず、ランキングで初めてトップ5から漏れた(6位)。全くポールポジションが取れなかったのも初めて。それでも「キャリア最悪のシーズンではないよ。僕もチームもよく耐え…
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続きを読む2022/12/03
シャルル・ルクレール 「シーズン中盤にスランプの原因は無視できない」
シャルル・ルクレールは、フェラーリが2023年F1シーズンに改善したいのであれば、シーズン中盤のスタンプに陥った原因を無視することはできないと語った。
2022年F1シーズンに、シャルル・ルクレールは最初の3つのグランプリで2勝を挙げ、フェラーリの力強いスタ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/03
DRSに頼りすぎ? F1重鎮ロス・ブラウン「形式的なオーバーテイクばかりの現状は、ファンも我々も好まない」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2023年以降、DRS(ドラッグ・リダクション・システム)の効果を軽減していくことを恐れてはいけないと語っている。 2022年シーズンから、新たなテクニカルレギュレーションを導入したF1。これにより各チームのマシンはグラウンドエフェクトカーとなり、多くの接近戦が繰り広げられることを目指した。この目論見通り、2021年まで見られたように、マシンが前後に接近しにくいという状況は軽減され、現在は新レギュレーション2年目に向けた微調整に焦点が当てられ…
続きを読む2022/12/03
ブランドル、ビノットのフェラーリ離脱は”奇妙”だと首をかしげる。「後任は、イタリアメディアに晒されない必要がある」
フェラーリは、就任から4年足らずでチーム代表を辞任するというマッティア・ビノットの申し出を受け入れたと発表した。 2022年は、フェラーリにとってジェットコースターのようなシーズンとなった。開幕3戦で2勝するという好スタートを切ったものの、信頼性の低さや戦略ミス、ドライバーエラーなどで失速。レッドブルやマックス・フェルスタッペンに対抗できず、タイトルを獲得できなかった。 最終的にビノットは、フェラーリ会長のジョン・エルカンとCEOのベネデット・ヴィーニャから全幅の信頼を得られていないと感じ、28年…
続きを読む2022/12/03
香港の億万長者カルビン・ロー、2026年に新F1チームでの参入を模索
香港の億万長者であるカルビン・ローは、2026年にF1に参入する新しいチームを結成する可能性を模索している。
運用資産が80億ドルに上る世界最大の生命保険ブローカーで生命保険仲介業者リー・インターナショナルの最高経営責任者であるカルビン・ローは、F1関係… 続きを読む…
続きを読む2022/12/03
『ペスカローロ』の名前がル・マンに復活する? ハイパーカーのカスタマープロジェクト進行中
2016年にペスカローロの権利を取得したジョセリン・ペドロノは、フランスの名門ブランドをカスタマーカーでル・マン24時間レースとFIA世界耐久選手権(WEC)に復活させる意向であることを明らかにした。 ペスカローロは、ル・マン3連覇を含む4度の総合優勝を果たしたレーシングドライバー、アンリ・ペスカローロが設立したレーシングチームおよびコンストラクターだ。サルト・サーキットの敷地内に拠点を構え、2005年から3年連続でル・マンの表彰台を獲得するなど、LMP1クラスの強豪プライベーターチームとして名を…
続きを読む2022/12/03
オコン 「アルピーヌF1の2023年マシンはシミュレーターで物凄く速い」
エステバン・オコンは、アルピーヌF1チームの2023年F1マシンをすでにテストしており、「信じられないくらい速い」とその手応えを語った。
今年、コンストラクターズ選手権を4位で終えたアルピーヌF1チームは、トップに返り咲く準備を整えている。エステバン・オコ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/03
特集|2023年のF1ドライバーのカーナンバー。誰がどの番号を使うのか? その理由は?
F1では、全てのドライバーが固定のカーナンバーを使用してキャリアを戦う。 この仕組みは、コース上のドライバーへの認知度を高めるために2014年に導入されたもので、かつてはチャンピオンシップの最終順位に基づいてナンバーが決められたり、チームごとにナンバーが決まっていたこともあった。 ただずっと変わらないモノ……それは前年のチャンピオンのみがカーナンバー1をつけることができるということだ。1974年以来、カーナンバー1は一部の例外を除いて、前年チャンピオンしかつけることが許されなかった。現在でも、現役…
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