F1NEWSの記事一覧
2022/12/02
豪スーパーカー選手権、F1シンガポールGPでのサポートレースとしての開催を計画。課題は高騰する輸送コスト
オーストラリアで開催されているツーリングカーシリーズのスーパーカー選手権は、2023年シーズンのカレンダーの一部として、F1シンガポールGPのサポートレース枠獲得を真剣に検討していた。 しかし、この計画は輸送コストの問題により頓挫。復活したサンダウン500が、シンガポールGPと同じ9月中旬に組み込まれることとなった。 ただスーパーカーは、シンガポールGPでのレース開催計画を完全に捨てた訳ではない。同シリーズのシェーン・ハワードCEOは、2024年の実現に向けて再びこの計画を見直すと明言している。「…
続きを読む2022/12/02
【2023年F1】中国GPがキャンセルの場合ポルトガルで代替レース開催か
F1最高責任者のステファノ・ドメニカリは今週、F1の年間レース数は2023年に予定されている24レースが限度であり、それを超えるスケジュールを組むつもりはないと語った。 ■チームスタッフにとっては年間20戦が限界だとメル […]…
続きを読む2022/12/02
ランド・ノリス 「ベッテルからはF1レース外でも重要なことを学んだ」
ランド・ノリスは、F1キャリアのなかでセバスチャン・ベッテルのようなドライバーと戦えたことを幸運に思っており、また4回のF1ワールドチャンピオンからコース外で学んだことにも感謝していると語る。
セバスチャン・ベッテルは、モータースポーツの頂点で15年間… 続きを読む…
続きを読む2022/12/02
ランド・ノリス 「ベッテルからはF1レース外でも重要なことを学んだ」
ランド・ノリスは、F1キャリアのなかでセバスチャン・ベッテルのようなドライバーと戦えたことを幸運に思っており、また4回のF1ワールドチャンピオンからコース外で学んだことにも感謝していると語る。
セバスチャン・ベッテルは、モータースポーツの頂点で15年間… 続きを読む…
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【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第17回前編】“レファレンス”を求めてベテランの起用を決断。ラストレースのミックは好走
2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。シーズン最終戦を前に、ハースは2023年にミック・シューマッハーに代えてニコ・ヒュルケンベルグを起用することを発表した。これまで“スーパーサブ”として各チームに貢献してきたヒュルケンベルグのF1フル参戦は2019年以来となる。
一方ハースでのラストレースを迎えたシューマッハーは、苦戦の予想されたアブダビでの予選でチームメイトを上回る走りを披露。またハースはアルファタウリとのコンストラクターズ選手権争いを制し、8位を獲得した。そんなアブダビGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。
続きを読む2022/12/02
ダカールラリー2023、開幕に先立ちルートの全容を公開。前年度からステージ拡大で難度も上昇
ダカールラリーを取り仕切るASOは、12月31日から開幕する第45回大会「ダカールラリー2023」に先立ち、ルートの全容を公開した。 今回で4年連続でのサウジアラビア開催となるダカールラリー。今年は湾岸諸国への拡大も検討されていたが、それは実現せず。ただルートは大幅に変更・拡大され、2022年の12ステージから、2023年は14ステージで争われることとなった。 ラリーはサウジアラビア西海岸の”シーキャンプ”からスタートし、大みそかに行なわれる短いプロローグでスタート順が決定される。その後、紅海から…
続きを読む2022/12/02
ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1が選手権4位になった理由が理解できる」
ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームとの初仕事となったアブダビテストを振り返り、第一印象は予想よりもさらに良かったと語る。
アルファタウリと2023年まで契約を結んでいたピエール・ガスリーだったが、レッドブル・レーシングへの昇格の見込みは低く、… 続きを読む…
続きを読む2022/12/02
ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1が選手権4位になった理由が理解できる」
ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームとの初仕事となったアブダビテストを振り返り、第一印象は予想よりもさらに良かったと語る。
アルファタウリと2023年まで契約を結んでいたピエール・ガスリーだったが、レッドブル・レーシングへの昇格の見込みは低く、… 続きを読む…
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トヨタ、GRカローラのRZとRZ “MORIZO Edition”の抽選申込受付を開始「”モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり”を実践して開発したクルマ」
TOYOTA GAZOO Racingが、GRカローラRZとGRカローラ RZ “MORIZO Edition”の抽選申し込み受付を開始。GRカローラRZは12月19日まで、GRカローラ RZ “MORIZO Edition”は12月18日まで、抽選申し込みが受け付けられるという。 GRカローラは、TOYOTA GAZOO …読み続ける…
続きを読む2022/12/02
ラティフィ、シート喪失が決まった後もフラストレーション軽減されず「残留できるかどうかに関係なく、うまく戦いたかったんだけど……」
ニコラス・ラティフィは今季限りでウイリアムズのシートを失ない、来季のF1のシートを手にすることができなかった。ウイリアムズから離れることが決まった後、ラティフィは失うモノがない状態で2022年シーズンの終盤を戦うことになったわけだが、それでもずっと感じていたフラストレーションが解消されることはなかったという。 ウイリアムズは9月の段階で、今季限りでラティフィとの契約を結ばないことを決定した。後任には、今季FIA …読み続ける…
続きを読む2022/12/02
アストンマーティンF1代表 「アロンソの的確なコミュニケーションに感銘」
アストンマーティンF1のチーム代表であるマイク・クラックは、アブダビテストで初めてチームに加わったフェルナンド・アロンソに感銘を受けたと語る。
フェルナンド・アロンソは、ヤス・マリーナで行われたF1ポストシーズン テストで2023年の準備を開始し、アスト… 続きを読む…
続きを読む2022/12/02
「メディアに対してコメントしたことにがっかりした」オコン、元僚友アロンソへの本音をぶちまけるも敬意は失わず
エステバン・オコンは、アルピーヌでのフェルナンド・アロンソとの仕事上の関係についてふたたび口を開き、ともにすごした2シーズンのなかで、アロンソの協力はほとんどなかったと明かした。
アロンソのアルピーヌでのシーズン終盤に関しては、ブラジルで起きたオコンとの接触が目を引いた。このことでアロンソは公然とオコンを批判したのだ。オコンは2度の世界チャンピオンであるアロンソの態度に失意を表明したが、ふたりが永久に決別した今、オコンは元チームメイトに対する本音を抑えようとはしなくなっている。
続きを読む2022/12/02
Wシリーズ絶対王者のチャドウィック、旧インディ・ライツで名門アンドレッティのシートをゲット
Wシリーズで3度のチャンピオン経験を誇るジェイミー・チャドウィックは、2023年からインディNXT(旧インディ・ライツ)に参戦することが明らかとなった。 チャドウィックは2019年に女性限定シングルシーターカテゴリーとして発足したWシリーズにおいて、過去開催された3シーズン全てでタイトルを獲得した絶対王者的存在。そんな彼女はインディNXTで、インディ・ライツ時代から数えて13年ぶりとなるフルタイム女性ドライバーとして戦うこととなった。これに伴い、Wシリーズからは離れる見込みだ。 所属するチームはア…
続きを読む2022/12/02
ダニエル・リカルド 「レッドブルF1との契約に2024年のシート条項はない」
ダニエル・リカルドは、2023年に結んだレッドブルF1との契約には2024年のレースシートは含まれていないと語る。
2023年にダニエル・リカルドは、レッドブルF1のサードドライバーとなるが、正確な詳細についてまだ完全に明らかになっていない。マクラーレンでの残… 続きを読む…
続きを読む2022/12/02
ハースF1代表シュタイナー、4月に著書「SURVIVING TO DRIVE」を発売。独自視点からチームの歩みを振り返る
NETFLIXのF1ドキュメンタリーシリーズ『Drive to Survive』などを通じ、そのストレートな物言いとアプローチがファンからの人気を集めるハースF1のチーム代表、ギュンター・シュタイナー。そんな彼が、2023年4月に2022年シーズンを振り返る著書『SURVIVING TO …読み続ける…
続きを読む2022/12/02
ジェイミー・チャドウィック、インディNXTにアンドレッティから参戦
ウィリアムズF1の開発ドライバーであり、Wシリーズ3度のチャンピオンであるジェイミー・チャドウィックは、2023年のインディカーNXTbyFirestoneSeriesでアンドレッティ・オートスポーツから参戦するためにアメリカに向かう。
ジェイミー・チャドウィックは、以前… 続きを読む…
続きを読む2022/12/02
Wシリーズ3冠&ウイリアムズF1傘下のチャドウィックが2023年インディNXTに参戦。アンドレッティ・オートスポートと契約
女性のためのレーシングシリーズWシリーズで3度チャンピオンとなったジェイミー・チャドウィックが、2023年に『インディNXT byファイアストン』に参戦することが発表された。NTTインディカー・シリーズの下部カテゴリーであるインディライツが、2023年にはインディNXTに名称を変更する。チャドウィックは、アンドレッティ・オートスポートと契約し、アメリカに活動の拠点を移し、このカテゴリーへの挑戦を開始する。
2019年、2021年、2022年にWシリーズでタイトルを獲得したチャドウィックは、2020年からウイリアムズF1チームの開発ドライバーの役割も担っている。
続きを読む2022/12/02
F1、2026年の次世代マシンで「逆DRS」を含めたアクティブエアロを評価
F1は、2026年の次世代マシンで、独走優勝を防ぐためにレースリーダーのマシンにパフォーマンスのハンディキャップを課す「逆DRS」を含めたアグレッシブなアクティブエアロの導入を評価している。
F1は、2026年の次のレギュレーションでアクティブエアロを導入する… 続きを読む…
続きを読む2022/12/02
【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第21/22戦】悲惨だったブラジルにめげず、リーダーのポテンシャルを示した最終戦
2022年、アルファタウリの角田裕毅は、F1での2シーズン目を戦ってきた。昨年に続き、エディ・エディントン氏が、グランプリウイークエンドを通して角田の動きをくまなくチェックし、豊富な経験をもとに、彼の成長ぶり、あるいはどこに課題があるのかを忌憚なく指摘する。今回は2022年F1第21戦ブラジルGP、第22戦アブダビGPについて振り返ってもらった。
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F1が長いシーズンを終えた。最終戦は重鎮すべてが顔をそろえる特別な一戦であり、もちろん私も招待を受けた。この人生のなかでドライバー、チームオーナー、スポンサーハンター、ドライバーマネージャー、TVパーソナリティなどありとあらゆる仕事をこなしてきた私は、F1でも特別なステータスを持つ、エリートのひとりなのだ。
続きを読む2022/12/02
ハースF1代表ギュンター・シュタイナー、著書『Surviving to Drive』を発売
ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーが、2022年シーズンの舞台裏について執筆した著書『Surviving to Drive』を来年4月に発売する。
ギュンター・シュタイナーがカルト的なポジションを確立したNetflixのF1ドキュメンタリー『Drive to Survive… 続きを読む…
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