F1NEWSの記事一覧

2022/12/20

F1のブラック&オレンジ旗の運用について、マシンの損傷に「過剰反応した」とFIAシングルシーター技術責任者が認める

 FIAのシングルシーター技術責任者であるニコラス・トンバジスは、2022年シーズン中にレースコントロールがブラック&オレンジ旗の使用にあたって「過剰反応した」ことがあったと認めた。

 この旗は、安全なレース継続のために、ピットレーンでの修理が必要なほどの損傷をマシンが負っている際に掲示される。たとえチームが不要と判断した場合でも、ドライバーは修理の対応のためにピットストップを行うことを要求される。

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2022/12/20

ルイス・ハミルトン、2022年の苦戦で「小規模F1チームの努力がわかった」

ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1が非常にチャレンジングな2022年F1シーズンを過ごしたことで、小規模チームの運命を改善するための絶え間ない努力の凄さがわかるようになったと語る。

メルセデスF1は、2022年F1シーズンをグリッドで3番目に優れたチームとして… 続きを読む…

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2022/12/20

リカルドのF1復帰を願うザク・ブラウン。マクラーレンでの不振は「一種の大きな謎」と語る

 マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドがチームの期待に応えられなかったことは「大きな謎」のままだと述べている。しかしブラウンは、将来“運命の巡り合わせがあれば”彼がチームに戻ってくるための扉は開いているだろうという。

 リカルドは大きな野望とともに2021年の初めにマクラーレン入りし、マクラーレンも同様に実り多い関係を期待していた。その年にリカルドはモンツァでチームに優勝をもたらしたが、残りの在籍期間は期待外れの結果が続き、リカルドにしては非常に稀な場面が垣間見られた。不振の2シーズン目を過ごしたリカルドは、契約を早期に終了することに同意した。

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2022/12/19

勝って当たり前だったメルセデス、立ち直る鍵は『過去の栄光』に縛られない考え方だった?

 F1の2022年シーズン、メルセデスはシーズン開幕から苦戦が続き、終盤戦まで未勝利だった。彼らはこの苦しいシーズンの中で、“過去の成功に目をくらませていなかった”ことが、成長する上での助けになったと振り返っている。 2014年以来、8年連続のコンストラクターズチャンピオンに輝くなど、近年のF1を支配してきたメルセデス。しかし新レギュレーション導入となった2022年は、開幕から大きく出遅れてしまった。 ポーパシングやバウンシングといったマシンの挙動に苦しめられたメルセデス。彼らの今年序盤は特に難しい…

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2022/12/19

ウィリアムズ代表辞任は実は更迭だった?新チーム代表候補にスージー・ヴォルフやジェンソン・バトンの名前も

ウィリアムズは、2021年から2年間にわたってチーム代表を務めていたヨースト・カピートとテクニカルディレクターのフランソワ-グザヴィエ・ドゥメゾンが2022年シーズン限りでチームから離脱すると発表したが、現時点においては […]…

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2022/12/19

レッドブルの新経営体制がアルファタウリF1の将来に与える影響

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルの新しい取締役であるオリバー・ミンツラフとの会談について話し、2人は、共同創設者のディートリッヒ・マテシッツが示した「成功する方向」にチームを導き続けることで合意した… 続きを読む…

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2022/12/19

マーク・スレイド 「仕事をした中で最高のF1ドライバーはライコネン」

経験豊富なF1エンジニアのマーク・スレイドは、引退した2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンがある意味で「これまで一緒に仕事をした中で最高のドライバー」だったと語る。

マクラーレン、ルノー、メルセデスで豊富な経験を積んだマーク・スレ… 続きを読む…

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2022/12/19

F1分析|予選ペース推移で振り返る2022年のF1。やっぱりフェラーリはデグラデーションが大きかった? 上昇率最大はアストンマーチン

 2022年のF1は、レッドブルとフェラーリのまさに一騎打ちの展開。ただ最終的には、レッドブルが22戦中17勝を挙げる圧倒的な強さを見せ、ドライバーズとコンストラクターズのタイトル2冠を達成した。 しかし予選のパフォーマンスの推移を見てみると、やはりこれほどの差がつくべきではなかったというように思えてしまう。 フェラーリは今季、予選で圧倒的な強さを見せた。特に開幕から第8戦アゼルバイジャンGPまでは、第4戦エミリア・ロマーニャGPを除いてフェラーリが最速。ただフェラーリはこの間、わずか2勝しか挙げる…

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2022/12/19

フェルスタッペンが示唆、ペレスはレッドブルのナンバー2ドライバーであることを「受け入れる必要がある」

2023年F1シーズンを迎えるにあたり、2021年と2022年に2年連続でF1チャンピオンとなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と、そのチームメートであるセルジオ・ペレスとの関係が悪化しそうな様相を呈してきてい […]…

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2022/12/19

フェルスタッペン 「ナンバー2はおとぎ話の世界に住むことはできない」

2度のF1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、ナンバー2のポジションにいるドライバーは自分の役割を受け入れることが重要であると語る。

F1の歴史を通じて、一部のドライバーはワールドチャンピオンを争っているチームメイトの補助的な役割… 続きを読む…

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2022/12/19

モータースポーツ人気向上に向け、au TOM’Sのドライバー、レースクイーンが考えるコト「私たちの強みはSNS」「やっぱり地上波の力はすごい」

 12月18日(日)、東京・銀座の『GINZA 456 Created by KDDI』にてファンミーティング『au TOM’S ファン感謝祭2022』が開催され、スーパーGTの2022シーズンを戦ったTGR TEAM au TOM’Sのメンバーが集まったファンと交流した。 イベントではTGR TEAM au …読み続ける…

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2022/12/19

レッドブル首脳が主張「レッドブルF1プロジェクトの方向性は今後も変わらない」ホンダが買収するという噂のアルファタウリは「そのうちわかる」

レッドブル・レーシング首脳のヘルムート・マルコが、オーナー会社の世界的エナジー飲料メーカーであるレッドブル社の新経営陣は今後のF1活動についてすでに自分たちと同じ考え方に立っていると主張した。 10月にレッドブル社の共同 […]…

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2022/12/19

F1フランスGPのプロモーターが解散へ。2024年以降の開催計画は消滅か

 フランスGPが2024年にF1カレンダーに戻ってくるチャンスはかなり小さくなったように思われる。ポール・リカールでのレースを主催する、異なる公的機関が集まってできた企業が、今年末までに解散する見通しとなった。

 これを公表したのは、この団体を5年間率い、かつてロータスとマクラーレンのチーム代表を務めたエリック・ブーリエだ。フランスの日刊紙『L’Equipe』のインタビューでブーリエは次のように認めた。

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2022/12/19

鈴鹿サーキット、パーク入園料の変動価格制を導入。ビッグレース開催日はレースチケット価格と統一

 鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社は、2023年3月1日からの鈴鹿サーキットパークの入園料改定、変動価格制の導入を発表した。 変動価格制の導入により、価格体系は曜日や時期に応じた4段階に設定され、レース開催日にはレースチケットの価格と統一される。なおモビリティランドは“レース開催日”の定義について、全日本選手権以上の規模のレースが開催される日としている。また年間パスポートも2023年3月1日から価格及び内容が改定される。「今回の変動価格制導入により、入場者数の繁閑差の平準化やモ…

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2022/12/19

ニック・デ・フリース、アルファタウリF1のタイヤテストに参加

ニック・デ・フリースは、2023年F1シーズンのアルファタウリF1との初シーズンで成功を収めるための準備を進めている。今週、ポルトガルのアルファルベ・サーキットでアルファタウリのF1マシンでハードワークを行った。

アブダビでの最終戦後のポストシーズンテス… 続きを読む…

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2022/12/19

F1サーキットの安全性が大幅に強化された5つのエリア

F1の安全性はここ数年で劇的に改善されたが、最も重要な改善点は何か?RacingNews365.comが、これらの進歩の背後にある主要人物に話を聞いた。

新世代の重量を増したF1マシンは、今シーズンのグランプリサーキットを限界までテストした。周冠宇がシルバーストンの… 続きを読む…

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2022/12/19

アルファタウリF1の2022年不振原因は「重量オーバー」が原因とガスリー。対応の遅れも影響

 ピエール・ガスリーは、2022年シーズンにアルファタウリF1が不振に陥った原因はマシンの「重量オーバー」にあると指摘した。

 新レギュレーションの施行により飛躍が期待されたアルファタウリの2022年シーズンは、終わってみれば苦戦の1年となった。ガスリーは2021年の9位から14位にドライバーズランキングの順位を下げ、チームもコンストラクターズランキング6位から9位に転落した。

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2022/12/19

ドゥカティ、MotoGPとWSBKダブル王座を記念し限定仕様車を発売。バニャイヤとバウティスタのレプリカモデル!

 2022年、ドゥカティはMotoGPでフランチェスコ・バニャイヤが、WSBKではアルバロ・バウティスタがライダーズチャンピオンとなり、二輪ロードレースのトップカテゴリーを制した。 12月中旬にはこのダブルチャンピオンの祝賀会「Campioni in …読み続ける…

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2022/12/19

アルピーヌF1代表、ピアストリの将来を予言 「利己的な種は滅びる」

アルピーヌF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、マクラーレンF1に移籍したオスカー・ピアストリを再び口撃した。

2022年、アルピーヌF1チームは、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンがレギュラードライバー、F2チャンピオンのオスカー・ピ… 続きを読む…

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