F1NEWSの記事一覧

2022/12/19

フェラーリF1を去るビノット、キャリアのなかで最も困難だった瞬間に“ベッテルに契約終了を告げたこと”を挙げる

 フェラーリのチーム代表を退任するマッティア・ビノットは、2020年5月にセバスチャン・ベッテルに電話したことをいつまでも覚えているだろうと述べている。それはビノットのプロとしてのキャリアのなかで直面した「最も困難な仕事」のひとつだったという。

 当時、新型コロナウイルスの影響でF1シーズンは大きく混乱し、開幕が4カ月遅れたが、フェラーリはシーズンが始まる前に、2021年のドライバーラインアップについて発表するという異例の決断を下した。この発表は、ベッテルとの契約を更新しないというフェラーリの決断であり、ビノット個人にも影響を与えるものだった。

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2022/12/19

アルファタウリF1…新首脳会談を経て将来不透明、ヘルムート・マルコ語る

スクーデリア・アルファタウリについてレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは首脳級会談を経て、現時点ではその将来が明確に定まっていないと認めた。 2022年シーズン閉幕から3週間。レッドブル […]
アルファタウリF1…新首脳会談を経て将来不透明、ヘルムート・マルコ語るbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/12/19

もっと独創的なF1マシンを! マクラーレンCEO、技術レギュレーションの緩和を進言「6輪だっていいじゃないか! 今は予算上限があるのだから……」

 F1は、ビッグチームが巨額の資金を湯水のように投入することを避け、チーム間のパフォーマンス差を縮めるべく、2021年から予算制限レギュレーションを投入。現在は、シーズン毎にその上限が段階的に下げられていっている。 そうしたレギュレーションが導入された今、マクラーレンのザク・ブラウンCEOは自由なマシン開発を縛る技術レギュレーションの面でもう一歩踏み込むべきだと考えている。 そして、”予算合戦”の危険がないのであれば、F1首脳陣は厳しい技術レギュレーションを緩和することを検討すべきだと進言した。「予…

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2022/12/19

au TOM’S ファン感謝祭2022

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2022/12/19

3年越しの夢がようやく叶った……満を持して来日のラウル・ハイマン、スーパーフォーミュラ1年目から“背水の陣”で挑む

 先日行なわれたホンダのモータースポーツ活動計画発表会の中で、ひときわ大きな笑みを浮かべていたドライバーがいた。彼こそが来季B-Max …読み続ける

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2022/12/19

レッドブルF1代表 「エイドリアン・ニューウェイは空気が見える唯一の男」

レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、再びタイトルを獲得した車を生み出したエイドリアン・ニューウェイがレッドブル・レーシングのために行ったすべてのことを称賛した。

レッドブル・レーシングは、今でこそF1の確立されたトップチーム… 続きを読む…

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2022/12/19

【画像】W杯でアルゼンチンの優勝を予想したF1ドライバーは?

FIFAワールドカップ・カタール2022決勝のアルゼンチンvsフランスは延長でも決まらずPK戦の末、リオネル・メッシ率いるアルゼンチンが36年ぶり3度目となるW杯制覇を達成した。“神の子”メッシは悲願のW杯初制覇となった […]…

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2022/12/19

ロス・ブラウン 「F1の再ブームの火付け役はリバティメディア」

ロス・ブラウンは、F1の人気と魅力を劇的に押し上げたリバティメディアがF1のレーシングスペクタクルを改善することに力を注いでいることが主な理由であると称賛する。

F1のモータースポーツ担当マネジングディレクターとしての役割を辞任する予定のロス・ブラウ… 続きを読む…

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2022/12/19

FIA会長 「ガバナンスがなければF1はWWEのようになってしまうだろう」

FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、モータースポーツの統治機関を担当した最初の年を振り返り、F1が混乱に陥らないようにするために厳格な管理が必要であると警告した。

FIAは、レースの扱い方や、スポーツが運営するレギュレーションの… 続きを読む…

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2022/12/19

バスティアニーニ、ファクトリー昇格の2023年に初タイトル目指す「コース上ではバニャイヤと火花が散るかも」

 MotoGP2023年シーズンからドゥカティのファクトリーチームへ昇格するエネア・バスティアニーニ。タイトル獲得のチャンスが高まる来シーズンに向け、やる気は十分だ。 バスティアニーニは今年MotoGP2年目のシーズンに大きな躍進を見せた。バイクは1年落ちのデスモセディチGPながら、開幕戦カタールGPでいきなり優勝し、その後アメリカGP、フランスGPでも優勝、前半戦はタイトル候補の一角となっていた。 中盤戦にかけて思うような結果が出ない時期が続いたが、そこから徐々に持ち直してアラゴンGPで4勝目をマ…

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2022/12/19

【未来のF1ドライバー候補紹介(4)ローソン】一貫性と適応能力をレッドブルが高く評価。2023年はSFタイトルを目指す

 2022年の新たなF1規則により、各チームはシーズンに2回、F1昇格を狙うドライバーを金曜プラクティスで起用した。これは、テストの機会が非常に限られる状況のなかで、若手ドライバーにF1マシンに乗るチャンスを与えるために、F1が導入した規定だ。FP1ドライバーとして選ばれた彼らはどのようなキャリアをたどってきたのか、そしてFP1で実際にどういう走りを見せたのかを、F1ジャーナリストのクリス・メッドランド氏がレポート、各チームが最も期待をかけている若手ドライバーの将来性を探る。ニック・デ・フリースユーリ・ビップスロバート・シュワルツマンに続く第4回は、第14戦ベルギーGPと第20戦メキシコGPでアルファタウリ、第22戦アブダビGPでレッドブルからFP1に出場したリアム・ローソンに焦点を当てた。

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2022/12/19

エイドリアン・ニューウェイ 「空力テスト時間ペナルティは対処できる」

レッドブルF1の最高技術責任者であるエイドリアン・ニューウェイは、2023年にコストキャップ違反によって課せられた空力テスト時間が短縮は、チームが正しくアプローチすれば「大きな違いはない」と自信を見せる。

コンストラクターズチャンピオンを獲得したレッ… 続きを読む…

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2022/12/19

F1が求めたビッグチームとの格差解消、実現は「もう少し先」と首脳部。新規定導入2022年はトップ3が表彰台ほぼ独占

 F1マネージングディレクターのロス・ブラウンは、近年導入されてきたレギュレーションの効果が発揮され、トップチームと他チームの差が縮まってくるのは2023年以降だろうと考えを示した。 2022年シーズン、F1は新たなテクニカルレギュレーションが施行され、グラウンドエフェクトを大きく活かしたマシンへと変貌した。2021年には予算上限を設定した財務レギュレーションも開始されるなど変化が続いている。 これにはF1オーナーのリバティ・メディアがF1の改革を進める意図があり、大金を投じているビッグチームとそれ…

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2022/12/19

動画:フェルスタッペン、ホンダ・シビックとマウンテンバイクで欧州随一のライダーと対決

2度のF1ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンがレッドブルのパートナー、エッソのプロモーションの一環として、フリースタイル・マウンテンバイク・ライダーのマット・ジョーンズと対決した。 2人が挑んだのは1 […]
動画:フェルスタッペン、ホンダ・シビックとマウンテンバイクで欧州随一のライダーと対決byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/12/19

メルセデスF1代表 「予選上限がなくてもW13の問題は解決できなかった」

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、予算上限の制限がなかったとしても、シーズン中にメルセデスがW13の問題を解決することはできなかっただろうと考えている。

コンストラクターズタイトルを8回連続で獲得した後、メルセデスF1は2022年の新しいF… 続きを読む…

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2022/12/19

F1開幕戦、今後15年間はバーレーン、サウジアラビア、オーストラリアがローテーションで開催へ

 今後15年、F1開幕戦はバーレーン、オーストラリア、サウジアラビアが交代で務める見通してあることが分かった。

 ビクトリア州政府が、オーストラリアGPは2035年までの現契約をさらに2年延長したこと、2037年までのなかで少なくとも4回、シーズン開幕戦として開催するということを明らかにした。また、2024年に関しては「ラマダンを配慮して、サウジアラビアが開幕戦を務める」とも、ビクトリア州政府の声明には記されている。

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2022/12/19

F1を世界的スポーツに変えたバーニー・エクレストンの探求や葛藤や描いた番組『Lucky!』を制作

 元F1最高権威者であるバーニー・エクレストンを題材としたテレビシリーズ『Lucky!』が制作された。この番組では、F1を世界的なスポーツへと変えたエクレストンの探求や葛藤を描いたものだという。

 10月に92歳の誕生日を迎えたエクレストンは、1958年のモナコGPにドライバーとして出場したが、予選を通過できなかった。その後エクレストンはドライバーのスチュアート・ルイス-エバンズとヨッヘン・リントのマネージャーになった。1972年にエクレストンはブラバムチームを買収し、チームオーナーとなったことで、F1コンストラクターズアソシエーションのメンバーになった。

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2022/12/18

F1チームの2023年リザーブドライバー/テストドライバー体制

F1チームでは、レースドライバーだけでなく、テストドライバーとリザーブドライバーが舞台裏で重要な役割を果たしている。

各F1チーム内で同じ呼称であっても、全員が同じ役割を果たしているわけではない。「サードドライバー」と「リザーブドライバー」という用… 続きを読む…

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2022/12/18

イモラが”転換期”に。レッドブル、2022年序盤の苦戦振り払った1−2で「フェラーリに心理的な大きな一撃を食らわせた」

 2022年シーズンにダブルタイトルを獲得を獲得したレッドブルだが、チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、シーズン序盤にイタリアのイモラ・サーキットで行なわれたエミリア・ロマーニャGPの1-2フィニッシュが、フェラーリとのタイトル争いにおける転換期になったと考えている。 フェラーリは開幕戦バーレーンGPと第3戦オーストラリアGPでシャルル・ルクレールが優勝。3戦中2戦で後塵を拝したことで、レッドブルはフェラーリに先行を許すこととなった。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、バーレーンとオー…

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2022/12/18

クラッチロー「テストライダーって難しい」ヤマハで八面六臂の活躍見せるも胸中複雑?

 現在ヤマハでテストライダーを務めているカル・クラッチローだが、彼はこの役割の難しさは予想以上だったと語っている。 MotoGPで3勝を記録しているクラッチローは2020年シーズン限りで現役を引退。キャリア後半はホンダとの関係が深かったが、2021年からはヤマハに移り、テストライダーの役割を担うことになった。 クラッチローは2011~2013年にかけてテック3でヤマハのマシンを走らせた経験があるため、古巣のマシンに戻ってきたとも言える。 彼はヨーロッパと日本を行き来してプライベートテストに参加。さら…

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