F1NEWSの記事一覧
2022/12/01
アルボン、ヘルメットのチャリティオークションで1400万円をタイの孤児院に寄付。施設には”アルボン体育館”も
ウイリアムズF1のアレクサンダー・アルボンはF1シンガポールGPで使用したヘルメットをチャリティオークションに出品。8万4千ポンド(約1400万円)を集め、母国タイの孤児院へ寄付を行なった。 今回アルボンが寄付を行なった背景には、今年5月に彼がその孤児院を訪れていたことがある。ウイリアムズのチーム代表であるヨースト・カピトの弟が長年タイでチャリティ活動を行なっていた縁から、アルボンが当該の孤児院を訪問。彼らの様子を内外に伝えると共に、募金活動も行なった。関連ニュース:F1特集|髪を赤く染めたアルボ…
続きを読む2022/12/01
メルセデスF1、キャンパス中心の道路を故ニキ・ラウダにちなんで改名
メルセデスF1チームのテクノロジーキャンパスの中心を通る道路の名前が、3回のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダにちなんで改名された。
道路は、昨年にメルセデスF1チームが購入するまで土地の所有者だったエイドリアン・レイナードにちなんで「レイナー… 続きを読む…
続きを読む2022/12/01
新体制となるフェラーリF1。ビノットとライバル関係にあったシモーネ・レスタがテクニカルディレクターとして復帰か
フェラーリF1代表マッティア・ビノットが2022年末でチームを去ることが決まり、スクーデリアの体制が大きく変わる。技術部門のボスは、かつてのシャシーテクニカルディレクター、シモーネ・レスタが務めるのではないかと考えられている。レスタは現在、フェラーリと技術提携しているハースでテクニカルディレクターを務めている人物だ。
続きを読む2022/12/01
F1マイアミGP主催者、2023年の開催に向けコース改修を計画。オコンのクラッシュで批判を浴びたウォールなども改良へ
F1マイアミGPのプロモーターは、2023年に2回目の開催を迎える前に、マイアミ・インターナショナル・オートドロームにいくつか大幅な変更を加えることを計画している。
F1マイアミGPは、今年5月に初めて開催された。テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で秋に開催されるアメリカGPに加えて、アメリカで開催されるふたつ目のグランプリとなった。そして2023年シーズンは3つ目のレースがカレンダーに加わる。シーズン終盤にラスベガスの世界的に有名なストリップ地区でF1レースが開催されるのだ。
続きを読む2022/12/01
リカルド、マクラーレンでの苦闘を振り返る「悪い週末を深く考えすぎて、自分を見失っていた……」
ダニエル・リカルドは、マクラーレンのドライバーとして厳しい2シーズンを過ごした後、2022年シーズン最終戦アブダビGPを最後に同チームと袂を分かつこととなった。 マクラーレンでのリカルドの2年間を振り返ると、2021年のイタリアGPではチームに久しぶりの勝利を届けるという大きなハイライトはあったものの、ほとんどのレースでチームメイトのランド・ノリスに後塵を拝してきた。結果としてマクラーレンは、リカルドと当初の予定より1年早く契約を解消。後任として同じオーストラリア人のオスカー・ピアストリを起用する…
続きを読む2022/12/01
日産フォーミュラE、”桜”をモチーフにした新マシンカラーリング発表。フェネストラズ「日本の伝統に敬意を払うのは素晴しい!」
日産は、フォーミュラEのシーズン9を走るマシンのカラーリングを発表。桜のデザインを取り入れた美しいカラーリングとなっている。 車両がGen3となるフォーミュラEのシーズン9。日産は昨年までは日産・e.damsとして参戦してきたが、この新シーズンから日産フォーミュラEチームとしての参戦に変更。また、サッシャ・フェネストラズとノーマン・ナトーという新たなドライバーラインアップで挑む。 日産は参戦車両の名称が「NISSAN …読み続ける…
続きを読む2022/12/01
ローガン・サージェント、2023年F1デビューに向けカーナンバーを決定…リカルド保持で妥協
ウィリアムズでの2023年F1デビューに向けてローガン・サージェントは、キャリアを通して使い続ける事になるカーナンバーに「2」を選択した事を明らかにした。 F1は2014年にマシンに掲げる車番をパーマネント制へと変更した […]
ローガン・サージェント、2023年F1デビューに向けカーナンバーを決定…リカルド保持で妥協byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/12/01
レッドブルF1代表 「セバスチャン・ベッテルのキャリアは髪型以外は成功」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、セバスチャン・ベッテルとの時間を懐かしく振り返った。
セバスチャン・ベッテルは間違いなくレッドブルの歴史の中で最も重要なドライバーであり、マックス・フェルスタッペンはベッテルの業績を凌駕… 続きを読む…
続きを読む2022/12/01
3度のF1王者の名を関した道路「ラウダ通り」が誕生
メルセデスF1チームの本拠、英国ブラックリーのファクトリーへと通じる道路が「ラウダ通り(Lauda Drive)」と命名された。世界選手権を3度制覇した故ニキ・ラウダに敬意を示したものだ。 F1が誇るレジェンドドライバー […]
3度のF1王者の名を関した道路「ラウダ通り」が誕生byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/12/01
ルクレール、F1アブダビGPではビノットの将来に関する噂に悩まされたと明かす「外部からのプレッシャーが多かった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、マッティア・ビノットのチーム代表としての将来に関する噂が渦巻いていたため、アブダビでの2022年最終戦に集中するのが困難だったことを認めている。
イタリアのメディアは、フェラーリのシーズンが多くのミスや災難、技術トラブルなどに満ちた不本意なものになった責任を取って、ビノットが辞任するものと報じてきた。当時フェラーリはその憶測を否定したが、金曜日にビノットがフェラーリのジョン・エルカーン会長に辞意を伝えたことが明らかになった。
続きを読む2022/11/30
ローガン・サージェント、F1キャリアの固定カーナンバーは“2”を選択
ローガン・サージェントは、2023年からウィライムズでスタートするF1キャリアで使用する固定カーナンバーに“2”を選択した。
今シーズンのFIA-F2選手権をルーキートップとなるランキング4位でフィニッシュしてF1スーパーライセンスの条件を満たした25歳のローガン… 続きを読む…
続きを読む2022/11/30
メルセデスF1、2023年にレッドブルより“54回”多い風洞稼働数の重要性
メルセデスF1は、2023年にレッドブルより約27%多く風洞を稼働できることがF1ワールドチャンピオンに近づく上で重要なことが証明されると考えている。
レッドブル・レーシングは、昨年のコストキャップに違反したことに対するペナルティの一環として、700 万ドル… 続きを読む…
続きを読む2022/11/30
勢いなくす日本メーカー、あのバレンティーノ・ロッシも心配? 「ヤマハとホンダは選択を迫られている」
MotoGPは現在、日本メーカーが勢いを失いヨーロッパ勢の台頭が著しい。この状況には長く”日本車”に乗って活躍してきたレジェンドライダーのバレンティーノ・ロッシも心配している様子だ。 ロードレース世界選手権ではここ50年近く日本メーカーが最高峰クラスを支配してきた。1975年にジャコモ・アゴスチーニがヤマハでチャンピオンに輝いてイタリアブランドの時代を終焉に導くと、以後は最高峰クラスで王座を日本勢がほぼ独占してきたのだ。 しかし2010年代後半から、あきらかにその潮流には変化が発生していた。そして…
続きを読む2022/11/30
F1マシン技術解説:フェラーリ F1-75 「最も革新的なマシン」
2022年のF1世界選手権で「最も革新的なマシン」として、Formula1.comの技術専門家であるマーク・ヒューズはフェラーリ F1-75を挙げた。
フェラーリ F1-75には、今シーズン最大のイノベーションのうちの2つが搭載されていた。そのエアロダイナミクスは、“絶壁”アウ… 続きを読む…
続きを読む2022/11/30
セルジオ・ペレス「アストンマーティンF1からポジティブな話しか聞かない」
セルジオ・ペレスは、現在アストンマーティンF1チームとしてブランド化されているチームで8年間を過ごした。
アストンマーティンF1チームは、以前はレーシング・ポイントとして知られており、その前はフォース・インディアでした。セルジオ・ペレスは、マクラーレ… 続きを読む…
続きを読む2022/11/30
最速レッドブルF1を創り上げたエイドリアン・ニューウェイ「最速は我々ではないかもしれない」グランドエフェクトの新ルールについて考えを改めていた
F1が2022年に導入した新空力ルールについて、エイドリアン・ニューウェイは考えを改めたのだという。 ■当初は否定的だったが考えを改めた 従来のダウンフォースから現在の“グラウンドエフェクト”へとマシンが大きく変化する前 […]…
続きを読む2022/11/30
ビノット代表を事実上更迭したのは、フェラーリ最大の失敗? 暗黒時代の”入り口”になるかもしれない理由
マッティア・ビノットが、11月29日に今季限りでフェラーリのチーム代表を辞任することを発表された。事実上の更迭とみられる。代表職を退いたビノットは、そのままフェラーリを辞めるという。 このことは、2022年のタイトル争いでレッドブルに敗れたことにより、ビノットの代表としての資質について疑問に思っていた人たちの溜飲を下げることになるかもしれない。しかしビノットがこのタイミングで代表を離れ、まだ後任が決まっていないということで、2023年のフェラーリが悲惨な状態に陥ってしまう危険性がある。 ビノットを…
続きを読む2022/11/30
ニック・デ・フリース 「F1の夢は終わったと考えていた」
ニック・デ・フリースは、F1の夢は終わったと考えていたことを認める。
2023年、ニック・デ・フリースは、レッドブルの“ジュニア”チームであるアルファタウリのルーキーとなるが、実際には27歳と遅咲きのF1デビューを果たす。
「今、それが本当に実現するんだ… 続きを読む…
続きを読む2022/11/30
フォーミュラE、新たな戦略的要素”アタックチャージ”をテストへ。ピットでの高速充電を活用
フォーミュラEは、創設9年目となる2022-23年シーズンに、第3世代マシン『Gen3』を導入する。Gen3マシンのレースモード出力は300kWに設定され、予選時とアタックモードが起動すると350kWまで上昇する。それぞれ一気に100kWアップと、Gen2からは大幅なパワーアップを果たしている。 これに伴い、いくつかそのフォーマットにも変更が加えられている。そのひとつが、フォーミュラEの初年度から導入されてきたファンブーストの廃止だ。当初はファンとの関係を深めるために導入されたものだが、その役割は…
続きを読む2022/11/30
マッティア・ビノットの辞任でフェラーリF1に負の歴史が再来?
マッティア・ビノットがフェラーリのF1チーム代表を辞任したことは、彼の辞任を求めていた多くの人々をなだめるかもしれないが、その結果はフェラーリにとって悲惨なものになる可能性がある。
2022年に注目を集めたフェラーリの信頼性と戦略の誤りの中で、マッテ… 続きを読む…
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