F1NEWSの記事一覧

2022/10/17

ガスリー、移籍の決め手はアルピーヌの熱意?「それが、僕にとって重要な判断基準だった」

 ピエール・ガスリーは、来季アルピーヌに移籍するが、これまで所属してきたレッドブル陣営を離れ、キャリアの方向性を転換させるのに”適切なタイミング”だったと話した。 フェルナンド・アロンソがアストンマーチンへの移籍を発表し、オスカー・ピアストリがマクラーレンに移籍することが明らかになった後、ガスリーはアルピーヌにとって後任ドライバーの第1候補に急浮上した。 レッドブルはガスリーの放出に否定的ではなかったものの、後任となるアルファタウリのドライバーを確保しなければならなかったこと、契約を1年残していたガ…

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2022/10/17

ニック・デ・フリースが複数の選択肢からアルファタウリF1を選んだ理由

ニック・デ・フリースは、2023年にスクーデリア・フェラーリでフルタイムのF1デビューを果たす。

アレクサンダー・アルボンの代役としてウィリアムズから急遽F1デビューを果たして9位入賞を果たした後、ニック・デ・フリースには様々なチームから関心を寄せられた… 続きを読む…

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2022/10/17

ラッセル、旧知の仲デ・フリーズのF1フル参戦決定を祝福「カート時代、彼は”倒すべき相手”だった」

 2023年シーズンにアルファタウリからF1フル参戦を果たすことが決定したニック・デ・フリーズについて、ジュニアカテゴリーで競い合ってきたメルセデスのジョージ・ラッセルも祝福している。 ラッセルとデ・フリーズが出会ったのはカート時代。参戦していたカテゴリーこそ違えど、少年時代を共にしてきたが、3歳年上のデ・フリーズが先にステップアップしていった。 しかしF1直下のFIA …読み続ける…

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2022/10/17

ランド・ノリス 「ピアストリの加入はマクラーレンF1に再び火をつける」

ランド・ノリスは、2023年にオスカー・ピアストリの加入を歓迎し、マクラーレンF1チームに「再び火をつける」と信じていると語った。

オスカー・ピアストリは、2023年にダニエル・リカルドの後任を務める。リカルドは契約満了の1シーズン前にマクラーレンF1チーム… 続きを読む…

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2022/10/17

長島哲太、MotoGPマシンで初挑戦のフィリップアイランドで、ジャンアントニオとのバトル制し19位「厳しいレースだったが、バトルで色々学べた」

 MotoGP第18戦オーストラリアGPで、LCRホンダの長島哲太は24番グリッドからスタートして19位フィニッシュ。高速サーキットをMotoGPマシンで集団で走るのは難しかったと語った。 長島は負傷により欠場している中上貴晶の代役として、前戦タイGPからLCRホンダのライダーを務めており、ワイルドカード参戦した日本GPから3戦連続でMotoGPの最高峰クラスに挑んだ。 MotoGPマシンで初めて走るフィリップアイランドのコースに苦労したものの、決勝ではグレシーニのファビオ・ディ・ジャンアントニオを…

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2022/10/17

【全ドライバー独自採点/F1日本GP】新王者フェルスタッペンがウエットで別次元の速さ。冷静でなかったガスリー

 長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。今回は日本GPでの戦いぶりを振り返る。

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■評価 10/10:難コンディションで驚異的な速さを発揮。勝利でタイトルを決めたフェルスタッペン

マックス・フェルスタッペン(レッドブル):予選1番手/決勝1位
エステバン・オコン(アルピーヌ):予選5番手/決勝4位

 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の2022年ドライバーズタイトル確定の瞬間は、レギュレーションの解釈の問題でいささか混乱したが、彼自身の日本GPでのパフォーマンスは圧倒的だった。

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2022/10/17

ニコ・ヒュルケンベルグ、2023年のF1シート獲得に備えトレーニングを強化

ニコ・ヒュルケンベルグは、2023年のフルタイムのF1参戦のチャンスにむけてトレーニングの強度を上げている。

ニコ・ヒュルケンベルグは、2019年シーズン終了後にF1グリッドから姿を消した。ヒュルケンベルグには新しい契約を提示されなかったが、新型コロナウイ… 続きを読む…

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2022/10/17

エスパルガロ、電子制御のトラブルでチャンス活かせず。アプリリアは「タイトルを争うレベルにない」

 アプリリアのアレイシ・エスパルガロは、オーストラリアGPを9位で終えたことにフラストレーションを感じていると語った。 今回のレースは、ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)がリタイア。ランキング3番手につけるエスパルガロにとっては、一気にポイント差を縮めるチャンスだったが、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が3位に入りポイントリーダーに浮上した一方で、エスパルガロは9位に終わった。 チームメイトのマーベリック・ビニャーレスも17位と苦しんだアプリリア勢。どうやら、電子制御の面で問…

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2022/10/17

ウイリアムズF1、2023年はアルボンと戦えるドライバーを求める「互いにプッシュして、Q2やQ3に進むことが必要」

 ウイリアムズは、2023年にアレクサンダー・アルボンのチームメイトとなるドライバーをまだ選んでいないが、チームは自分たちが何を探しているのか分かっている。すべてのレースでアルボンと戦うことができるドライバーだ。

 ニコラス・ラティフィは、3シーズンをウイリアムズで過ごし、今シーズン末でチームを去る。残念ながら2020年からのラティフィの成績とパフォーマンスは、ジョージ・ラッセルとアルボンのふたりのチームメイトと比較すると、チームがラティフィを留める動機にはほとんどならなかった。

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2022/10/17

シューマッハ後任が噂されるヒュルケンベルグ、2023年F1復帰を視野にトレーニングを強化

アストンマーチンF1チームのリザーブドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグは2023年のF1復帰のチャンスを掴むべく、トレーニングを強化している事を明らかにした。 35歳のドイツ人ドライバーはミック・シューマッハの後任 […]
シューマッハ後任が噂されるヒュルケンベルグ、2023年F1復帰を視野にトレーニングを強化byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/10/17

ラッセル、メルセデスの来季マシンW14が”さらに完璧なマシン”になることに自信「ライバルの利益になるようなことは言いたくないけどね」

 2022年シーズン、ポーパシングやバウンシングが激しく、さらに空気抵抗も大きなマシンに悩まされてきたメルセデス。望み通りの結果を手にできていはいないが、同チームのドライバーであるジョージ・ラッセルは、2023年シーズンには、あらゆる種類のコースで戦闘力を発揮することができる、より完璧なマシンを手に入れることができるはずだと期待している。 テクニカルレギュレーションが大きく変更された2022年、もっとも大きな影響を受けたのはメルセデスだったと言っても過言ではないだろう。2014年から常にトップに君臨…

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2022/10/17

キャデラック、ル・マン24時間レースは3台体制? WECとIMSAから「できるだけ多く参戦」を目指す

 2023年から、WEC(世界耐久選手権)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にLMDh車両『V-LMDh』で参戦するキャデラックは、ル・マン24時間レースでできる限り多くのマシンを走らせることを計画している。 ゼネラルモーターズ(GM)のスポーツカーレース・プログラム・マネージャーのローラ・クラウザーは、詳細なプランこそ明かさなかったものの、伝統のル・マンで「できる限り多くのクルマを走らせる」計画だと示唆した。 これはキャデラックが来季、WECとIMSAで走らせる3台全てをル・マン24時間…

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2022/10/17

レッドブル、当初は角田裕毅の獲得をアルピーヌF1チームに打診?

レッドブルは、ピエール・ガスリーをファミリーに留めておくために最初に角田裕毅の獲得をアルピーヌF1チームに打診していたと報じているサイトがある。

ピエール・ガスリーは、今年6月に大幅な昇給と引き換えに2023 年末までアルファタウリF1に残留する契約にサ… 続きを読む…

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2022/10/17

アストンマーチンF1、打倒アルファロメオに慎重な姿勢も、自信アリ「我々はここ12戦中10戦で入賞した。良い進歩を遂げている」

 アストンマーチンはシンガポールGPと日本GPで立て続けに好成績を挙げ、コンストラクターズランキングでの順位を上げ、さらに上位チームとの差も縮めた。しかしチーム代表のマイク・クラックは、まだ4戦残っているため、現実的な視点に従って戦うことが重要だと語る。 シンガポールGPではランス・ストロールが6位、セバスチャン・ベッテルが8位に入り、大量12ポイントを獲得したアストンマーチン。この成績により、それまで9番手だったコンストラクターズランキングを7番手まで押し上げるのに成功した。また続く日本GPでは、…

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2022/10/17

動画:衰え知らぬマリオ・アンドレッティ、”73歳年下”の2013年型マクラーレンF1「MP4-28」を豪快ドライブ

1978年のF1ワールドチャンピオンでインディ500ウィナーでもあるマリオ・アンドレッティが、10月14日(金)~16日(日)にラグナセカ・レースウェイで行われた「ベロシティ・インビテーショナル2022」で初めて近代マク […]
動画:衰え知らぬマリオ・アンドレッティ、”73歳年下”の2013年型マクラーレンF1「MP4-28」を豪快ドライブbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/10/17

マルケス、復帰後初の表彰台はMotoGP通算100回目のポディウム「”あの”スペインGP以来、楽しむことができた初めてのレースだった」

 フィリップアイランドで行なわれたMotoGPのオーストラリアGPで、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが2位でフィニッシュ。。怪我からの復帰後初めての表彰台を獲得した。マルケスはレース終盤、勝利を目指してスズキのアレックス・リンスを追ったが、「自分がどこから復活してきたのか」ということを思い起こし、確実にフィニッシュすることを目指したという。 マルケスは2020年に右腕を骨折。その後、手術とレース復帰を繰り返してきた。しかし回復は順調ではなく、今季のイタリアGPを最後に療養に入り、4度目の手術を受…

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2022/10/17

82歳のマリオ・アンドレッティ、マクラーレンの2013年型F1マシンで爆走

82歳のマリオ・アンドレッティが、先週土曜日にラグナセカでマクラーレン MP4-28をドライブ。「私のバケットリストはかなり満足している。これ以降に私たちがすることはすべてケーキの飾りになる」と語った。

1978年のF1ワールド チャンピオンのコース上での大き… 続きを読む…

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2022/10/17

マーク・ウェバー 「ピエール・ガスリーはアルピーヌF1で成功を収める」

元レッドブルドライバーのマーク・ウェバーは、ピエール・ガスリーがレッドブルを離れた2023年からアルピーヌF1チームに移籍した後にF1で成功を収めることができると信じている。

ピエール・ガスリーは、2017年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソで … 続きを読む…

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2022/10/17

バニャイヤ、マレーシアGPでのタイトル争い決着は狙わず「これまでと同じようにやるだけ」

 MotoGPオーストラリアGPで3位に入ったフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、ライバルが好結果を残せなかったことでポイントリーダーに浮上した。 ランキングをリードしていたヤマハのファビオ・クアルタラロが転倒リタイアを喫したことで、バニャイヤは14ポイントリードで次戦マレーシアGPに臨むことになる。 バニャイヤは、マレーシアでクアルタラロよりも11ポイント多く獲得できれば、最終戦を前に今季のタイトルを決めることができる。 ただ本人はタイトル争いのことは考えないようにするつもりだという。「確…

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2022/10/17

メルセデスF1、アメリカGPで今季最後の空力アップグレード。パーツの軽量化で最低重量に近づくことにも期待

 メルセデスF1チームは、F1第19戦アメリカGPでW13に今シーズン最後のアップグレードを施す計画を立てている。これによってパフォーマンスが向上し、2023年シーズンに向けた学習にもなることをチームは期待している。

 今年のメルセデスは、2022年型F1マシンW13から期待どおりのパフォーマンスを引き出すことに苦労している。パフォーマンス不足の一因は、マシンの重量が重いことであり、シーズン当初にはレギュレーションで規定された最低重量を12kgもオーバーしていたともいわれている。

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2022/10/17

ガスリーやアルピーヌとの組み合わせはノルマンディーの夢……オコン「素晴らしいストーリーだ。彼と協力し合うのが大切」

 アルピーヌは来季のエステバン・オコンのチームメイトとして、ピエール・ガスリーと起用することを発表した。オコンとガスリーは不仲であると知られてきたが、それについてオコンは問題ないと主張し、同郷のふたりがコンビを組むのは素晴らしいことだと語った。 オコンとガスリーは、幼少期からの知り合い。オコンが先にカートを始めたが、そのオコンのカートで、ガスリーも初めての走行を経験した。 ただその後キャリアが進んでいくに連れてふたりの関係は悪化。今も同郷にもかかわらず不仲だと言われていて、ガスリーがアルピーヌに加入…

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